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災害で活躍する診療科は【整形外科】、整形外科への転職

整形外科といえば、骨折を治したり腰痛の治療を行ったりといったイメージを持ちませんか?しかし災害時には整形外科が大きく活躍する場となっています。整形外科へ転職することを考えている人は、災害時の整形外科の活躍にも注目してみましょう。

整形外科はどんな治療をするところ?

整形外科|福岡和白病院 (4573)

運動器官を構成するすべての組織、つまり骨、軟骨、筋、靭帯、神経などの疾病・外傷を対象とし、その病態の解明と治療法の開発および診療を行う専門領域です。
その対象は脊椎(脊柱)・脊髄、骨盤、上肢(肩、肘、手、手指)、下肢(股、膝、足、足指)など広範囲に及びます。新生児、小児、学童から成人、高齢者まで全ての年齢層が対象になり、その内容は多様で治療の必要な患者数が極めて多いのが整形外科の特徴です。
整形外科は運動器(関節や脊椎などの骨格とそれを動かす神経、筋、靭帯など)の疾患を扱う診療科です。具体的には、骨折、変形性関節症、椎間板ヘルニア、骨腫瘍などがあります。診療科名に「外科」という言葉が使われてはいますが、内科的な治療(薬や理学療法)と外科的な治療(手術)の両方を行っています。
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高齢化社会で患者数も増加の一途をたどっている
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加齢に伴って変形性関節症や関節炎、腰痛などは発症しやすくなると言えるでしょう。
そうなると高齢化社会の今、整形外科を頼る患者さんも増加するのも納得です。

膝の痛みにおける注射の効果とは? | 統合医療予防協会 (4530)

日本における(X線診断による)変形性膝関節症の数は2530万人(男性860万人、女性1670万人)と推測され
自覚症状を有する患者数で1200万人
潜在的な患者数を含めると3000万人
を超えるとも言われており
高齢化社会が進むにつれて患者数は年々増加を辿っています
高齢化社会の到来によって今後ますます整形外科領域の患者数の増大が見込まれます。特に変形性脊椎症や変形性関節症などの変性疾患や骨粗鬆症など加齢変化に伴う疾患は、確実に増加すると予測されます。
全世代にわたりQOLを追求する時代、特に高齢化社会を迎え、脊椎、関節を患う患者数は増加の一途です。

災害時には大活躍する

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阪神大震災直後における神戸労災病院のデータになりますが、ここから実に興味深いことが分かります。
なんと、震災当日の1月17日は入院する患者の83%が整形外科関連に偏っていたとのこと。

●阪神大震災後の神戸労災病院の新入院患者データ

1/17(当日):83%が整形外科
1/18(翌日):29%が整形外科
1/19(2日後):68%が整形外科
1/20(3日後):40%が整形外科
1/21(4日後):17%が整形外科

地震発生から3日後までは整形外科に入院する患者が非常に多くなることが分かっており、整形外科は震災時の治療の要ともいえる診療科目なのです。
災害時は特に、整形外科の男性看護師の役割は大きい
整形外科は治療の際に激痛を覚えて思わず体を動かそうとする患者を抑えたり、リハビリの際に体を支えるといった役割が求められることから体力がある男性看護師の需要が高いのです。
また、災害が発生した時には整形外科の患者が激増するため、万一の際の備えとしても男性看護師が求められるようになっています。
急患が多いのも整形外科の特徴のひとつ、怪我でかつぎこまれた患者の対応でも男性看護師が活躍します。災害時の時に男性看護師が大活躍したエピソードもあります

整形外科は転職先として人気がある

患者さんの回復が目で見えること、患者さんが回復して喜ぶ姿を見ることが多いことなども人気の要因となっています。
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整形外科の看護師の仕事は、患者さんの回復を実感しやすいことや、さっぱりとした体育会系の職場環境であることから、看護師の仕事の中でも人気の高い仕事です。

骨折など整形外科の疾患の多くは、レントゲンで確認できるものであるため、急性期から退院までの疾患の改善をシンプルに比較することができます。また、寝たきりの状態からギャッジアップ・車椅子・歩行トレーニングと、段階を追って疾患の回復を観察することができるため、自身の看護の成果ややりがいを感じやすいというメリットがあります。

整形外科は看護師に人気の高い科です。その理由はいくつかありますが、まず患者さんの回復が分かりやすいという点。

整形外科で求める人材とは?

幅広い年齢層の看護が経験できる、患者さんの回復を実感してやりがいを感じやすいということはありますが、体力を使う診療科で間違いありません。
患者さんの体位交換や介助などで、体を支える仕事も多く、整形外科で働いているのに腰痛になりやすいとの報告も。
体力もあるし、患者さんとじっくり関わりたい人がむいているようです。
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整形外科の患者さんのほとんどが、意識がはっきりしています。また、回復が目に見えてわかりやすく、急性期からリハビリ期、在宅へ至るまでの看護に携わることができるという特徴があります。

そのため、患者さんと話し合いながら看護計画を立てられますので、「患者さんとじっくり向き合って看護をしたい」、「患者さん主体の看護をしたい」という人は整形外科で働くと良いでしょう。

整形外科に入院する患者さんの多くは、骨や靭帯など運動器官に疾患を抱える方であるため、ADLが制限されていることが多く、体位交換や移動介助に力が必要なシーンが多々あります。また、整形外科のオペは長時間の体力勝負であることが多いという特徴もあります。
整形外科は忙しいというデメリットがありますが、その忙しさに慣れてしまえば、テキパキと働くことができます。また、病棟内明るい雰囲気ですので、体育会系のノリでテキパキ明るく働きたいという人は、整形外科に向いています。

災害時にも活躍できる整形外科への転職

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阪神淡路大震災、東日本大震災といった災害が頻発しています。
そんな災害時に活躍する診療科に、意外にも「整形外科」が挙げられています。

腰痛や肩こりといった症状から、骨粗しょう症や椎間板ヘルニアまで多くの症状の患者さんを看護することで、年齢を問わない看護ができる場所でしょう。
また、治療方法としては投薬治療だけではなく外科的治療(手術など)も行われるために、幅広い医療経験ができることもメリットとして挙げられます。

しかし、患者さんの介助も仕事であり体力勝負といったことも知られています。男性看護師を求めるところが多いのはこのためと考えられます。

転職先として整形外科を考えている看護師さん、災害時にも活躍する診療科ということも知っておきましょう。

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