大幅に費用を削減!任意整理と特定調停、どちらを選べばいいの? | キュレーションメディア

大幅に費用を削減!任意整理と特定調停、どちらを選べばいいの?

似たようなイメージのある任意整理と特定調停の違い、それぞれのメリットについてどちらを選択するか悩んでいる方へ向けてわかり易く解説していきます。

任意整理と特定調停は似ている?

任意整理と特定調停は借金返済に向けての取り組み方がほぼ同じです。

どちらも利息制限法の上限金利による利息の引き直し、将来利息のカットによって借金の減額を目指すわけですが、そこに至るまでの過程、解決にかかる期間に大きく違いがあります。

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 任意整理は,弁護士が債務者の代理人となって各債権者と和解交渉を行う私的な整理方法であるのに対し,特定調停は,裁判所が仲裁役となって債務者と各債権者との和解の成立を支援する公的な手続です。そのため,特定調停と任意整理では,以下の表のような違いがありますが,大きな違いは,取立が止まる時期と,債務名義の有無です。

 特定調停も任意整理も,債権者からの取立は止まりますが,任意整理の場合は弁護士に依頼すれば直ちに取立が止まるのに対し,特定調停の場合,実際に裁判所に申立をしない限り,取立は止まりません。特定調停の申立には,特定調停申立書のほか,関係権利者一覧表や財産の状況を示す明細書が必要になるので,取立が止まるまでに相当の期間がかかることも少なくありません。

 特定調停の場合,合意が成立すると調停調書という書面を裁判所が作成します。この調停調書は裁判の判決と同じ効力があるので(これを債務名義といいます),債権者との合意どおりに支払うことができなかった場合,債権者は給料差押え等の強制執行をすることができます。これに対し,任意整理の場合も,債権者と合意ができたら和解書という書面を作成しますが,これには判決と同じ効力はありません。

 また,もう一つ大きな違いとしては,解決するまでに本人が費やす時間です。任意整理の場合,弁護士が代理人としてすべての交渉・手続を行いますので,時間や手間をとられることなく,安心して仕事等に専念することができます。これに対し,特定調停の場合,調停委員が仲裁に入るとはいえ,基本的には本人が各債権者と交渉する必要があります。しかも,債権者ごとに交渉をしなければならないため,1社あたり30分~1時間ほどかかることもあり,1回の調停に数時間を費やすこともあります。裁判所は土日祝祭日には開廷しておらず,行われるのも1ヵ月に1回程度なので,合意が成立するまで数ヵ月かかり,何回か仕事を休んで調停に行かなければならないことが多いのが実状です。

任意整理にしかない強みとは

任意整理では高額な費用を支払って弁護士、司法書士といった専門家に依頼するのが一般的ですが、高額な費用を支払うだけのメリットが実に多彩にあります。

その一例を見ていきましょう。

任意整理は家族などにバレないのが強みと言えるでしょう。

これはなぜかというと、弁護士に任意整理を依頼した場合、受任通知というものが債権者(消費者金融)に送られます。
受任通知を受け取った債権者(消費者金融)はこれ以後、取り立てなどを行うことができなくなります。

また、債権者(消費者金融)からの郵送物は弁護士宛に届くようになるため、自宅に債権者からの郵送物が来ないかどうか心配する必要がなくなります。

そして、任意整理であれば裁判所を通さないため、当然裁判所から書類が送られてくるというもありません。

任意整理を依頼した後は基本的に弁護士とやり取りをして進めていくことになります。
では、弁護士からの郵送物はどうなるのと心配されるかもしれませんが、弁護士はそのような扱いに慣れているプロです。
家族にバレたくないということを伝えれば、弁護士事務所で直接書類を受け取るようにするなど、いくらでも方法は可能です。

また、郵便局留めという方法もあり、これを利用すれば弁護士事務所が遠方などの場合には便利です。

家族だけでなく仕事先に対してもバレずに借金完済に向けて歩めるのは任意整理の大きなメリットです。

その他にも過払い金が発生していれば任意整理の手続きと同時進行できるというのもメリットとして挙げられます。

特定調停ならではのメリット

特定調停は自分で手続きをする必要がある上に場合によっては裁判所に何度も出向かなければならず、基本的に任意整理よりも解決にかかる時間が長くなりがちです。

しかし特定調停には手続きにかかる費用を大幅に抑えられるというメリットがあり、複数の債務者への手続きをしても1社あたり500円程度の費用に抑えられるので経済的な負担は小さくなります。

もし特定調停を選んだ場合は、他の債務整理と比較し、メリットとなる部分がいくつもあります。例えば、債権者との交渉の際、直接債権者と話をしなくても良いという点です。もっとも、弁護士や司法書士などが代わりにやってくれるわけではないので、交渉自体は自分で行う必要があります。この他、申立を行うと取立てがなくなるというメリットもありますが、これは債務整理全般のメリットですね。

特定調停ならではのメリットといえば、まず必要となる費用がかなり少なく済むという点です。弁護士等に依頼するわけではないので、本当に小額で済むのです。これは大きなメリットと言えます。

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どちらが良いかはそれぞれのケースで異なる

まず、この2つの選択のどちらを選んでも、それほど借金の返済額に大きな差はないと思います。ようはこの2つを選ぶことは「費用」を選ぶか「手間・時間」を選ぶかということになります。
手間がかかってもいいから費用を最小限に抑えたい方は特定調停、ある程度の費用をかけてもいいから全ての手続きを専門家に任せて迅速に解決したい方は任意整理ということになりますね。
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