転職先に選ぶ診療科に注意!妊娠したい看護師さんに多い「切迫流産、切迫早産」 | 日本最大級のライフスタイルメディア サイトモ

転職先に選ぶ診療科に注意!妊娠したい看護師さんに多い「切迫流産、切迫早産」

結婚によって引っ越しをし、新たに職場を探して転職活動!子供を授かりたい看護師さんが診療科を選ぶ際には注意が必要です。看護師さんには切迫流産や、切迫早産で悩む妊婦さんが多いんです。

切迫流産とは?

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切迫流産とは、『流産になりかけている状態』です。そのため、妊娠を継続できる可能性があります。
切迫流産は決して珍しいことではなく、全妊娠の15%がなると言われています。

つまり、妊婦さんの6~7人に1人。他人事ではありませんね。

切迫流産は「流産」とはいっても流産する事を指すのではありません。
切迫流産とは、妊娠22週未満で出血や痛みの症状を伴い流産しかかっている危険な状態をいいます。
切迫流産とは「流産になりかけている」という意味です。実際は流産が起こりうる妊娠22週未満の時期に子宮出血があれば切迫流産と呼ぶので、流産になる可能性が高くない場合も含まれます。
 妊娠12週以前では、胎芽(たいが)(胎児になる前の状態)の心拍が確認されている妊娠で出血を伴う場合でも、心拍が確認される以前で出血がある場合でも、流産が疑われる場合でも、切迫流産といわれます。

切迫早産とは?

切迫早産治療薬MN-221 | MediciNova,Inc (3530)

切迫早産は早産とは別物です。早産とは、赤ちゃんが妊娠22週0日~36週6日の間に生まれることですが、切迫早産はその一歩手前の早産しそうな状態になることをいいます。子宮収縮が頻繁に起こり、子宮口が開き、赤ちゃんが出てきそうな状態や破水してしまった状態で、赤ちゃんが生まれてこようとしています。
切迫早産とは「妊娠22週以降37週未満に下腹痛(10分に1回以上の陣痛)、 性器出血、破水などの症状に加えて、外測陣痛計で規則的な子宮収縮があり、 内診では、子宮口開大、子宮頸管の展退などが認められ、早産の危険性が高いと 考えられる状態(日本産科婦人科学会編、産科婦人科用語集・用語解説集より)」 と定義されています。
 すなわち切迫早産とは、満期でない時期に分娩の時に起こる現象、つまり陣痛のように子宮が頻繁に硬くなったり(おなかが張る)、出血したり、子宮口が開いたり、破水したりして出産(早産)となる危険性が高い状態と言えます。
妊娠37週よりも前におなかが張ったり子宮口が開き始めたりして、早産しかかっている状態のことをいいます。そのままほうっておくと早産してしまうかもしれませんが、適切な医療処置を行えば早産を防いで、赤ちゃんが十分な大きさに育つまで、もうしばらくママのおなかの中で過ごさせてあげることができます。

看護師に多い「切迫流産、切迫早産」

看護師の夜勤が結婚・妊娠に与える影響 (3532)

10年4月以降に妊娠した女性職員(約3300人)の29.8%が「切迫流産」を経験していたこともわかった。そのうち流産した人は9.2%、早産した人は4.2%であり、深刻な結果となった。
「看護師の世界では、切迫流産なんて当たり前。それでも働き、流産する女性が多い」
人手不足状態の看護の現場では、過酷な勤務と妊娠異常の問題が常に背中合わせとなっています。
1988年に行なわれた約8万人を対象とした健康労働実態調査では、流産は3.7%、切迫流産は24.3%だったが、
『看護職員の労働実態調査』(10年、2万7545人が回答)では、流産が11.2%、切迫流産が34.3%に上りました。
また、女性労働協会が09年に行なった『働く女性の妊娠・出産に関する健康管理支援実態調査』でも同様の数値が示されており、病院勤務の看護師の切迫流産が31.6%、切迫早産が32.6%となり、介護施設の介護職員は切迫流産が26.9%、切迫早産が21.2%となっています。
流産は全妊娠の15%で起こると言われています。皆さんもご存知の通り、稽留流産のほとんどが染色体異常、すなわち自然淘汰という現象によって起こります。ただ、年齢が上がると相対的に流産の率も上がり、35歳~39歳では20%以上、40歳を過ぎると40%を超えてしまいます。

女性労働協会が09年に行った『働く女性の妊娠・出産に関する健康管理支援実態調査』でも同様の数値が示されました。病院勤務の看護師の切迫流産率は31.6%、切迫早産率が32.6%となり、介護施設の介護職員は切迫流産率が26.9%、切迫早産率が21.2%となっています。このデータからも、看護師さんは切迫流産、早産が多いというのが伺えます。

看護師さんの仕事内容が切迫流産、切迫早産の症状に繋がってしまう

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明らかに夜勤が大きいです。切迫流産になりやすいのは「肉体的・精神的に無理をしていること」が大きな要因です。それを促してしまうのが夜勤です。

「夜勤は肉体的・精神的に無理を強いる働き方」ですので、どうしても切迫流産のリスクを減らすことができません。結果として、「看護師は一般の女性労働者より切迫流産の確率が2倍」という結果になってしまうのです。

看護師の日常は、走る、
動く、中腰体制で処置を行う、立ちっぱなしなど、全く休憩や座る状況が許されない状態にあります。
また、その動き回る労働の中には、重い患者さんの移送や体位交換、
おむつ替えに、清拭など重労働を言われる処置が多く存在します。
看護師は、

最小限の人数配置で仕事を回しているため、一人かけることで他の看護師や患者さんへの負担がとても大きくなります。
そのため、妊娠中でも休みがほしいと言い出しにくく、無理をしてまで働く看護師さんが多く存在しています。
その結果、看護師は、流産や切迫流産・切迫早産が多いといわれています。

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看護師の仕事は体力勝負です。患者さんの体位交換や移動介助などもしなくてはいけないので、力仕事が多いですよね。妊娠している人には、なるべくそういう仕事はさせないように周りが配慮しても、本人が申し訳ないという気持ちになって無理に頑張ってしまうことも多いんです。
看護師の人手不足と日々の過重労働、激務が引き起こす問題であり、
看護師としての勤務を継続する以上、流産の危険性は常にあることを、
看護師はもっと周知しなければならないのです。
看護師の90%以上が女性の職場であるのにもかかわらず、妊娠に対する理解や、
法による母性保護が適応されない現実が今の看護師の流産率を高めている結果なのです。

妊娠したときのことも考えて看護師が選ぶ「診療科」

妊娠を希望する看護師さんの転職先として、体力勝負の診療科は避けた方が良いでしょう。
結婚で引っ越しした先で転職活動する際には、妊娠した時のことも考えておいた方がよさそうです。
看護師が給料を上げてうまく転職する! (3536)

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眼科
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眼科は、緊急事態の発生がほとんどなく、看護師として働いたとき、他の診療科よりも、肉体的・精神的な負担が、軽減されるメリットが目立ちます。
人を介助するような仕事がなく、激務でもない職場というと、個人の小さなクリニックなどで働くことがベストなのかなと思っていたのですが、総合病院の眼科を紹介して頂いた時は、これだと思って即決しました。
眼科病棟では高齢の方が多くて介助量が増えがちですが、
クリニックの眼科は外来におひとりで来られる時点でADLは安定されていますので
患者さんへの対応も難しくありません。
眼科自体の処置も他の科に較べて楽です。
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「人工透析科」
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車椅子の患者さんなどの介助は必要となる場合もありますが、走り回ったりといった肉体的な負担は比較的少ない印象です。
人工透析は作業手順が毎日決まっていますので慣れれば楽な職場です。
急変時もドクターが近くにいますので処置・対応に困ることもありません。
夜勤もありませんので生活のリズムを整えることができます。
看護師の職場の中でも透析は比較的肉体的に楽ではないかといわれています。透析看護師が楽といわれるのは、いくつか理由があります。まず勤務時間に関して、楽といわれています。透析病棟の場合、夜勤がありません。また予約して透析を受けますので、予期しない仕事の延長も起こりにくいです。ですから残業もなく、定時に帰宅できる可能性は高いです。

また透析を受ける患者というのは、通院をしている人たちです。このため、自立で動ける患者を相手に仕事をしているので、肉体的な負担がかかりません。病棟勤務だと高齢者の体を支えて移動することもあります。しかし透析看護師の場合には、そのような体を支えることは少ないです。

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「皮膚科」
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他の科と比較して 皮膚科は処置の緊急性が低い職場です。
ですから残業は少なめで定時退社がしやすい。
命に関わる可能性が低いので責任の面でも負担の軽い科です。
転職先は個人の皮膚科で、仕事は皮膚科診療の補助的な業務です。皮膚科は比較的仕事が楽だと言われている通り、常勤でも負担は非常に少ないですね。

看護師として働きながら、元気な赤ちゃんを授かるために

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看護師さんの仕事は多くの患者さんの看護や精神的なケアといったことから、とても頼りにされる職業です。
しかし、仕事内容はなかなかハードなうえに精神的な負担も多くなってしまいます。
結婚して引っ越し後に転職活動する看護師さんは、
妊娠したときのことも考えて転職先を選択してみるのも1つの手段と考えられるでしょう。

看護師として輝きながら、かわいい元気な赤ちゃんを抱っこできる人が増えますように。

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