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着物のルールまとめ

着物には色々なルールがあるようです。場合によっては場に相応しくないこともあるので気をつけねばなりません。マナーと共に調べてみました。

礼装のルール

私たちが着物を着る機会が多いのは成人式、結婚式などの大きなイベントごとだと思います。
大抵がお祝いの席であるため、ルールを守ることは大事です。
もっとも、現代は儀式そのものの雰囲気が軽くなってきたので、
逆に重々しいのが相応しくないケースもあるようです。
しかしながら、知っていて着物を着るのと、知らないで着るのとでは大きく違います。
知識として頭の隅に置いておくだけでいいですから、第一礼装と準礼装との違いなどを学んでおきましょう。

黒留袖

[第一礼装の紋付きの数]
黒留袖は、五つ紋付きで裾模様があります。背中にひとつと両袖の後ろ2つ、表側の胸に2つ、計5つの染め抜きのはっきりとした家紋(「定紋(じょうもん)」ともいいます)をつけ、上半身は無地ですが、腰下から裾にかけて、友禅や刺繍などでおめでたい柄を表します。

ところで、黒い色のきものであることが第一礼装の筆頭にあげられる最重要約束というわけではありません。
ポイントは「紋の数」です。紋がいくつあるかが礼装時の要点になるでしょう。

最上が「五つ紋付き」で、その次のランクは「三つ紋付き」、そして「一つ紋付き」という風に、カジュアルになるほど紋の数が減っていきます。ちなみに「四つ紋付き」とか「二つ紋付き」というものは存在しません。

黒留袖の帯締・帯揚・半衿・足袋は真っ白が基本です。
着付けをしていると、帯締は金銀になっているものをお持ちの方も見かけますし、帯揚・半衿は金糸・銀糸が使ってあるものも使用可能ですが、白ベースが基本であることに変わりはないと思います。
草履バックは裾模様に金が使ってあるなら、ゴールド系にした方がまとまりが良いでしょう。
加賀友禅のように金銀が全く使われていないものならば、着物の模様と帯との色合いでゴールド系が合うか、シルバーや白系が合うかバランスを見て決めたら良いと思います。

ルールも大事だけど季節感も大事

着物のルールって少し堅苦しいですよね。
特に暑い日などは、ルール通り着ていてたら熱中症になってしまいます。
人によっては着物はルールよりも季節感や感性が大事と仰ることもあります。
たとえば現代は冬でも春よりも暑い日があるでしょう。
そんなときは単衣の着物でも問題ないそうですよ。
お洋服だったらその時その時の気温に合わればいいのに、どうしてキモノだと、暑いのにガマンしなきゃいけなかったり、寒いのにガマンしなきゃいけなかったりするんだろう? って。

でも、本当は、そんなのルーズでいいはず。拙書『色っぽいキモノ』でもさんざんそんなことを書きましたが、たとえば袷(あわせ)を着ることになってる季節でも、蒸し暑ければ、単衣(ひとえ)を着ていい。現に、先日お会いした着物スタイリストの如月まみさんも、蒸し暑いからと言って単衣を着ていましたよ! キモノのルールを知った上でなら、その状況を優先してルールを無視してもいいんです。

着物の正しいマナーと所作

着物は着こなしだけでなく普段からの立ち振る舞いも大事です。
いくら綺麗に着飾っても、歩き方や座り方が洋式のままでは台無しになってしまいます。
また、帯が崩れたり袖や裾を汚さないためにも、常に着物を着ているということを意識しなければなりません。
難しいことはありませんが、なるべく油断しないようにしましょう。

イスに座ったら・・・・

背もたれにもたれてしまうと、帯がつぶれて台無しに。イスに座った瞬間に気を抜いて、振袖の帯結びをつぶさないように注意しましょう。イスには浅めに腰掛けて、かつ足が広がらないように気をつけて。

手を上げるとき・・・

“見えていいのは手首まで”が振袖姿の基本マナーです。上げた手の袖口をもう片方の手で軽くつまむことで、見え過ぎ防止に。パーティでグラスを持ち上げるときのテーブルマナーとしても、たもとの行方には十分気をつけて。

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