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着物と季節の関係ついて

世界に誇れる日本の着物。最近は、若い世代でも着物に興味をもつ方は増えているそうです。そんな、着物と季節の関係についてまとめてみました。

着物とは

着物は、長い歴史の中で受けつがれ、育まれてきた世界に誇れる「日本の伝統文化」です。

近年日本では、洋服が一般化していますが、今日もなお、着物が愛され続けているのは「美しい」という理由だけではありません。

着物は、日本の生活や文化にとけこみやすく、日本人の体型や顔立ちによく映り、また、四季のある日本の気候風土にも適しているからです。

着物を「ファッション」としてとらえることもよいですが、歴史をたどり着物の移りかわりを知ることで、今までと違った着物が見えてくるのではないでしょうか。

「着物」は、私たちが普段着ている洋服に対することばとして、和服=着物として用いられることが多く、また「着物(きもの)」ということばは、国際語「kimono」として世界に通用します。

本来「着物」とは、広義で「着るもの(衣服)」という意味で、「着るもの」という言葉がつまって「着物」になったといわれています。

その着物は、平安時代(794-1192)に着用していた、小振りな袖で対丈(ついたけ、着るとちょうどの丈の意)の衣服「小袖」がはじまりといわれています。

着物といえば、成人式や結婚式など特別な行事の時に着るイメージですが、昔は違ったようです。

豪商の娘さんは、普段着として着物を着ていたそうですよ。

現在、放送中の連続テレビ小説「あさが着た」でも、色鮮やかで綺麗な着物が見ることができますね。

季節に合った着物

着物の決まりごとの多くは、日本の四季に関わるもの。

たとえば、その時期にどんな生地のどんな仕立ての着物を着るのかは、暦によって決められています。

4月から5月は袷。6月は軽やかに単衣に衣更えし、7・8月の盛夏は絽に加えて目にも涼しい紗など。そして9月には単衣に戻り、10月には袷に衣更え、というふうに。

私たちが着る普通の洋服に夏物や冬物があるように、着物にも夏物と冬物があります。
絵柄は、少しだけ先取りしていくのが魅せるコツだそうです。

イメージ0 - 可愛い花柄 袷着物に 変り文庫の画像 - 着物はたのし! - Yahoo!ブログ

袷の着物は、一般的に10月はじめから5月末まで着用されます。

袷の着物は、表地に裏地を縫い合わせた仕立て方法で、裏地は着やすいようにすべりの良い羽二重などを用いて裏身頃、裏袖、裏衿、裏衽(うらおくみ)を胴裏(どううら)とよばれる生地で、また裾の部分には裾回しや八掛(はっかけ)とよばれる生地で仕立てられています。

留袖や訪問着などは、表地と同じ共布で仕立てられています。

袷着物は、単衣着物に比べて着れる時期が長いので、着物を始めたいという方には、袷着物から始めてみるといいと思います。

単衣

当然、通気性がよく暖かい時期に着る着物です。スーツでも夏物は背抜きとなって背中の部分の裏地がないと思います。それと同じ感覚です。

さて、この単衣着物ですが、着る季節は「6月、9月」となっています。

といっても、先に書いたように5月でも10月でも暑いときには無理をせず着ればいいと思います。

したがって、単衣着物は、「5月中旬・下旬から6月、9月~10月上旬くらいまで」と考えておけばいいでしょう。

単衣と浴衣は同じものと思われがちですが、着方などが違うそうですよ。
着物は下に長襦袢という肌着を着ますが、浴衣は肌襦袢という肌着を着ていたそうです。
袷と単衣の見分け方は、裏地が付いているか、いないかだそうです。

薄物

「薄物(うすもの)」の着物というのは、7月と8月の2ヶ月間装います。

仕立て方は、単衣の着物と同じですが、涼しげな「絽(ろ)」・「紗(しゃ)」・「麻」など、盛夏用の透ける素材や生地が用いられます。

そして、夏は、清涼感を演出するのが基本となりますので、着物と帯の色を淡い色や寒色系にしたり、白の長襦袢の透け感を生かし、濃い色の着物を装うなど、少しでも涼しげなコーディネートをすると、すっきりとした印象を与えることができます。

夏に着る薄物は、透けていてとても涼しいです。見た目もとても涼しげですね。

洗える着物の活用

シーンを選んで使いましょう。普段使いするのは、そんなに上等じゃなくたっていいのです。

木綿製の浴衣は、洋服にたとえるならばジーパンのような感じ。

正式な場にジーパンは不適切ですが、家で履いたりちょっと出かけるのには十分な物。

木綿の着物は単衣仕立てであれば洗濯機の手洗いモードなどを使えば洗えるのがいいですね。

浴衣と同じくらいの安価なものも多く、織り方に寄って生地の厚さも様々あります。

さらには洗える着物としての代名詞も確立しつつあるポリエステル製。汚れや雨水にも強く、洗濯も楽ちんです。

自分の魅力を引き出す着物を着よう

着物というのは、首元から足の先まで一枚の布で覆うものですから、その布や柄の持つ魅力がとてもよく感じられるものです。

ですから、自分に合った色や雰囲気の着物を選ぶというのは大事なポイントになります。

着物を選ぶ際には、洋服を選ぶような感覚はちょっと忘れて、今まで自分が選ばなかったような色合いや柄でも、ぜひ手にとって、体にあててみてください。

それぞれの肌色にあう色、肌質に合う素材、顔立ちに合った雰囲気などを確認してみましょう。

また、着物には着ていく場所によって格があります。お正月のようなハレの場には、周りも明るくするような華やかなものがいいですね。

着物選びは、洋服では見られなかった自分の新しい魅力を感じられる楽しい時間になるはずです。

着物の一番の魅力は、季節によ合った着物を着るということだと思います。

帯は、腰を暖かくしてくれます。袷の着物は、上からコートを羽織ることもできます。

単衣の時期は、柄の種類が豊富な浴衣など素敵ですね。

祭りは、多くの女性や男性が浴衣を着てくるので、見ているだけでも楽しいと思います。

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