【不認可】【廃止】個人再生が失敗に終わるケースとは? | キュレーションメディア

【不認可】【廃止】個人再生が失敗に終わるケースとは?

債務整理で裁判所にて個人再生が認められると、借金を大幅に減額する事が出来ます。しかし、個人再生が必ず認められるとは限りません。個人再生の申し立てをしても不認可に終わる事もあるのです。個人再生が失敗に終わるケースを調べてみました。

個人再生が失敗するのは、主に4つのケースがあります。

「京都家庭裁判所」 - 古都今昔 (12199)

念入りに計画を立てる必要があります。

個人再生が失敗に終わるケースというのは、主に4つある。申立て時に棄却される場合、手続き中に廃止になる場合、最終的に不認可になる場合、そして認可確定後に取消しになる場合、の4つだね。
申立て時に棄却になるのは、例えば住宅ローンを除く債務額が5000万円を超えるケースや、あるいは明らかに収入が不足していて再生計画を履行する見込みがない場合だね。途中で廃止になるのは、期限までに再生計画案の提出がない場合や、書面決議で否決された場合だ。
個人再生は裁判所に申し立てを行い、裁判所が審査の上認められるものですから、様式や内容に不備があれば不認可になります。

債務整理の中でも個人再生は手続きや準備する必要な書類などが複雑です。
しっかり準備をして取りかからなければ不認可になると思ってください。

個人再生の申し立ては自分でも行えますが、弁護士に依頼をする方が確実です。

再生計画案がおろそかな場合、不認可になります。

個人再生の再生計画案の作成方法と提出期限 (12200)

再生が見込める計画案か、本当に実行できるか、チェックされます。

再生計画案を不認可とされる

再生計画案が認可を受けるためには、債権者の半数の同意もしくは同意した債権者の再生債権額が過半数に達しなければならない場合があります。また、債務の弁済に関する履行可能性テストの結果が芳しくないと裁判所が判断すれば、再生計画案が認可されません。
東京地方裁判所では、再生計画認可決定をするか否かの判断資料の1つとして、決定前に本当に弁済できるのかどうかをテストするため、一定期間、個人再生委員に対して再生計画が認可されたとしたら弁済していくことになるであろう金額毎月支払ってみるということが行われています。このテストを履行可能性テスト(履行テスト)と呼んでいます。

個人再生の認可・不認可の鍵は再生計画案にあります。
再生計画案によって再生の為の計画が練られますので、この案がおろそかな場合は間違いなく不認可です。

どのような再生計画案として認められるかは、素人ではわかりにくいですが、書籍やネットで認可になった例などを参考にしましょう。

弁護士などに依頼をすれば、間違いの無い再生計画案を作ってくれるはずです。

個人再生の認可後、再生計画の約束を守らなければ取り消しです。

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個人再生の認可は計画のスタートです。ゴールではありません。

債務者が再生計画を履行できないケースです。

個人再生手続終結後は、債務者は再生計画案に沿って債務の弁済を行っていかなければなりません。
しかし、まれに債務の弁済ができなくなるケースが生じます。

債務の弁済ができなくなる原因は様々ですが無理な再生計画案を立ててしまい結局毎月の返済が追いつかないという場合も考えられます。

個人再生の申立を取り消されしまう可能性も・・・

1~2日程度の遅滞であれば債権者は大目にみてくれることもありますが、
延滞期間が長くなると、債権者は再生計画を履行していないとみなし、裁判所へいったん認可した再生計画を取り消すよう求める申立てを行うことがあります。
再生計画の取消しが決定された場合は、債務者の債務の状況は再生手続が開始された時点のものに戻ってしまう

裁判所にて個人再生が認められ、大幅に債務を減額する事が出来たとしても、その再生計画を守らなければ取り消しになります。

個人再生が取り消しになれば、借金は元の額に戻りますし、債権者からの厳しい取り立てが行われるのは間違いありません。

個人再生が認可された時には、絶対にその支払い約束などを守るようにしてください。

個人再生に失敗した場合、どうすれば良いか。

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個人再生が難しいなら、自己破産での解決が現実的です。

個人再生に失敗した場合、通常は破産を検討します。

というのは、個人再生を行う状況にある方は、借入れの全部を返済することが困難な状況にあるわけで、任意整理で返済計画の見直しをするだけでは経済的再建を図れないことが前提となります。

【任意整理】返済計画の見直しによる借入れ全額の返済

↓困難

【個人再生】一部のみの返済

↓困難

【破産】全部の免除

現実的に考えたら破産しか方法が残っていない

そのような状態で個人再生に失敗したとしたら、じゃあ任意整理で、というわけにはいきません。任意整理で返済するのが難しいだろうと判断して個人再生を行ったのに、個人再生に失敗したから任意整理に戻すことはできないわけです。そうすると、破産しか方法が残っていないことになります。

個人再生の申し立てを行う時点で、かなり生活に困窮しているはずです。
任意整理で問題解決ができる状態では無いはずなので、残る自己破産の手法で債務整理を行う事が多いです。

自己破産をせずに債務整理を行う方法で最終的なものが個人再生なので、個人再生に失敗した時には、自己破産の手続きを取るのが賢明です。

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