債務整理のそれぞれの【手続きの違い】と【注意点】を知ろう | キュレーションメディア

債務整理のそれぞれの【手続きの違い】と【注意点】を知ろう

債務整理の手続きと一口に言っても、どんなものがあり、どう違うのか知っている人は少ないと思います。そこで、今回は債務整理の種類とそれを選択すべき基準、そして似た整理手続きの違いについて整理していきたいと思います。ぜひ参考にしてください。

債務整理の種類

 (8461)

多重債務を解決する4つの方法

任意整理
債権者と話し合いにより、借金の返済額や借金自体の金額を見直す多重債務解決方法。

特定調停
簡易裁判所で調停委員の協力のもと、債務者が債権者と借金の減額や将来の分割払いの条件を交渉する多重債務解決方法。

個人再生
裁判所に申立てをして、借金の一部を原則3年間で払うことを条件に、残りの借金返済を免除してもらう多重債務解決方法。

自己破産
裁判所へ破産(支払不能)を申立て、免責を受けることにより、借金を免除してもらう多重債務解決方法。 財産もなくなりますが借金もなくなる究極の債務整理。

債務整理の手続きの種類は以上の4種類になります。
ただし、特定調停については非常に面倒なため、主にそれを除いた3種類が行われるのが一般的です。では、これらの債務整理の手続きを選択する基準というのはどのようなものなのでしょうか。

債務整理の中でどの手続きをとるかの基準

 (8462)

一般的な債務整理の選択適用基準は、債務者の資力に対する借金額の大きさや生活の困窮度に合わせることです。各債務者は自分に最も適した債務整理方法を選択します。
困窮度が比較的低い場合は、「任意整理」を選択し、借金額や困窮度の高さにしたがって「特定調停」「個人再生」「自己破産」へ検討の対象幅を広げて行くことになります。
債務整理を行おうとする債務者は、弁護士や司法書士といった債務整理の専門家と相談して、自分の状況に最も適した債務整理の方法を選択すべきです。
債務整理の選択基準はその困窮度によるようです。
困窮度によるといっても、各個人により困窮の感じ方は違うわけです。
ですので、専門家に相談することにより、債務整理の手続き以外の方法も考えていくのもありでしょう。意外と支出の圧縮などにより債務整理を免れるかもしれません。
では、次から手続きを重い順からみていきましょう。

個人再生と自己破産の違いとは?

 (8466)

自己破産をすると、財産を手放すかわりに借金はゼロになりますが、個人再生では借金はゼロにはならず、原則として3年かけて減額された借金を返済していく必要があります。しかし、個人再生の場合はマイホームを残しておけるという点で自己破産と大きな違いがあります。
ただし、自己破産とは異なり、住宅ローンを除く借金が5000万円以下で、継続的に安定した収入がある、などの要件に合致しなければ個人再生は適用されません。そのため、自己破産よりも手続きが複雑となっており、裁判所に納める費用や弁護士・司法書士に依頼した場合の費用が自己破産に比べて高くなる可能性があります。
一般的に債務整理というと自己破産が有名ではないでしょうか。
それよりもましな状態で行えるのが個人再生です。
自己破産では、借金はゼロになる代わりに、資産もなくなってしまいますが、個人再生はそうではありません。法定基準に基づいて債務を圧縮し、原則3年で債務を返済する手続きです。
ですので、資産を失うということはありません。

任意整理と個人再生の違いとは?

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任意整理は裁判外での手続ですが,個人再生は裁判所による裁判手続です。そのため,柔軟性という点では任意整理の方が上ですが,強制力があるのは個人再生の方です。

また,任意整理と個人再生はともに返済を継続していくことを前提とする手続ですが,減額が見込めるのは,任意整理よりも個人再生でしょう。

ただし,個人再生の場合には,法律要件を充たしていなければ利用することができません。これに対し,任意整理には,個人再生ほどの厳格な要件は必要とされません。

こちらの任意整理と個人再生はどちらも返済を継続し、資産を失うということはありません。
違いは裁判所を通すか否か、また任意整理は読んで字のごとく任意の債務整理です。
そのため、個人再生が債権者全員に対して行われるのに対して、任意整理は債権者を選んで行うことができます。そのため、手間などを考えて一部の債権者のみを相手として手続きを行うことができます。

債務整理の手続きを行う際の注意点

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保証人の有無を確認する
その後の返済は『保証人』の責任になります。
そのため、債務者本人が『債務整理(=返済不能)』をすると、 『保証人』に返済義務が生まれます。しかもこの返済義務は『分割でなく一括』です。『保証人』に迷惑をかけないためにも、必ず一緒に『債務整理』するようにしましょう。

口座振替にしてないか確認する
『債権者=貸金業者』に対する返済が一旦ストップします。その間に『債務者に隠し財産がないか?』『債務者がどれだけ借金を抱えているのか?』などの『債権調査』をしていきます。
そのため、『債権者』への返済を口座振替にしている方は、すぐに解除してください。
もし口座振替を解除し忘れると、『債務整理手続きを開始したのにお金が引き落とされる』という問題が発生するので、『債務整理』をする際には、使用していた銀行口座を『解約』するか、残高を『0』にするようにしてください。

口座凍結に注意する
債権者が『銀行』の場合、『債務整理』をすると、銀行口座が『凍結』されます。
凍結されると『預金の引き出しができなくなる』ので、お金を引き出せなくなります。

債務整理は債務を圧縮したり放棄できる手続きです。
しかしながら、債務整理を行う際には上のような注意が必要です。
特に、保証人がいる場合には注意が必要です。
債務整理をする際には専門家に相談して、そのあたりの詰めを忘れないようにしましょう。
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