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通貨だけに注目というわけではない

言葉を選んだ発言

そして欧州時間ではやや株の買い戻しも見られ、ドル円やユーロ円は次第にメクレ上がってきた。やはり夜のECB会合の後のドラギ総裁の会見で、何か新しいことを言ってくれるのではないかという期待があるのだろう。ドル円は117円ちょうどを挟んだ展開となり、積極的な下攻めはしなくなった。また原油相場も落ち着いている。
ドラギ総裁は前回の12月会合での失望もあって、会見ではかなり言葉を選んでいたようにも見える。それでも追加緩和の必要性を示し、かつ、3月会合と時間も切ったことで、マーケットでは緩和期待が強まった。ユーロの緩和なのだから、まずはユーロ売りで動いた。

http://zai.diamond.jp/articles/-/185739
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https://pixabay.com/ja/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD-%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3-%E9%80%9A%E8%B2%A8-%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91-%E3%81%8A%E9%87%91-%E5%AF%8C-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-145386/
偉い人の発言というのは意図せずとも通貨に影響を与えてしまうことがあります。以前、自分の発言でそれを実感してしまったドラギ総裁は言葉を選びながら発言したようです。逆を言えば、発言の意図を汲んで理解していくことで通貨が高くなるのか安くなるのかどちらに進んでいくのか理解できるということになります。

意図する発言にも注目

ユーロは123円前半で落ち着いた値動きを見せた。ユーロは前日123.09円まで下落し2013年4月以来の安値をつけている。
この日の早朝、米大統領選の民主党最有力候補、ヒラリー・クリントン前国務長官が通商政策について米紙に寄稿し、日本や中国が為替操作を行っているとの認識を示した上で、自身が大統領に就任した場合は対抗措置を検討する考えを示したことが伝わったことで、ドル売り/円買いが徐々に広がり、ドルは111.75円まで下落した。
クリントン氏の発言は「G20では、為替相場について、過度の変動は好ましくない、などこれまで繰り返されてきた建前以上のことは出てこない、との見方を強めた」(外銀)という。

http://jp.reuters.com/article/forex-mid-idJPKCN0VX07L
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https://www.pakutaso.com/20131048276post-3340.html
日本は為替操作をしていないと思うので、発言の正確な意味は分かりませんが、もしかしたら黒田総裁のマイナス金利発言を言っているのかもしれません。この発言の時はドル円が円安に進みそうな段階だったと思います。そこで個人投資家が円の買いから売へとシフトチェンジしようとしていたのですが、ヒラリー・クリントンのこの発言を受けて今の円売りは危険かもと判断した人たちが多かったということでしょう。

発言待ちとなる市場

この日の米国時間には、連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が下院金融サービス委員会で証言する。
みずほ証券の金岡直一FXストラテジストは、外部環境のリスク要因はこれまで中国経済と原油相場だったが、足元では欧米の信用不安が不確実要素として増えてしまっていると説明。イエレン議長が新たなリスクを加味した発言をした場合は、「3月利上げのハードルが上がる」とし、市場に対してハト派的なメッセージとなって、ボラティリティの沈静化につながる可能性もあるとみる。

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O2AYHF6K50Y201.html
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O2AYHF6K50Y201.html
発言待ちとなる人物がどういう意図で何を言うのか予測できないという場合には、得てして相場が様子見ムードで沈静化してしまうことがあります。自分の予想と反対に動いて痛い思いしたくないからですね。なので様子見なのか参加者がいない市場なのかを見極めてトレードを行っていきましょう。

意図して誘導するような発言も

上海市で26-27日に開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で“人民元問題”が焦点の一つになるとみられるなか、開催前の25日、人民元レートを巡る中国政府高官の発言が相次いだ。
まず、中国人民銀行(中央銀行)の易綱・副総裁は、「人民元レートの安定は非常に重要」としながらも、「今後のレートはより機動的になり、より市場の需給が主導する形でのレート形成になる」と揺れが大きくなることを示唆した。その上で「人民元レートは中国外貨取引センター、国際決済銀行(BIS)、国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の3つの通貨バスケットに注目している」とし、米ドルだけでなく通貨バスケットを参考にしている点を強調した。

http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=300925

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