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季節に合った着物ってあるの?

昨今様々な着物のタイプがありますが、どの季節にどの着物を着たらいいのかがわからない人は多いようです。ですから、説明いたします。

初めに

着物と季節のイベントはつながっています。例を挙げると、七五三や卒業式や入学式がそれでしょう。しかし、案外知られていないのが、季節ごとの着物だと思います。そこで今回はそれらについて述べていきたいと思います。

夏には夏の季節の装いがあるのです。

着物にはそれぞれの季節に合った装いがあり、季節の移り変わりに合わせて
その季節に合ったものを着ます。この衣替えの習慣は平安時代からのものです。

10月から5月半ばまでは袷(あわせ)、5月半ばから6月にかけては単(ひとえ)
7月から8月には薄もの(うすもの)となります。
帯や小物も着物に合わせて変えます。

当然暑い時期は薄着がいいわけですが、柄にも注意したいものですよね。

柄にも季節感を持たせよう

◆着物の色・柄
だんだんと汗ばむ陽気になってきました。着物は、例え実際は暑くても涼しげに見える、ことがポイントです。
白や水色、水浅葱などの淡い色の着物と、同系色の濃い目の色の帯が良さそうです。
8月には、濃い色・無地に近い柄のものが好まれるので、7月の段階では柄が楽しい帯がいいかなぁと思います。 夏草や水・波の模様が夏らしいですね~。秋の花を用いた夏物が多いのですが、できれば7月は「夏!」というモチーフのコーディネートを 楽しみたい。
着物のおしゃれ心が最も表れているのが季節感を大切にした柄です。四季折々にふさわしい柄があり、それをその季節が来るのを待ちわびるかのように、少し早めに身にまとう。
そんな心配りが「粋」とされています。

寒の頃には椿や南天、梅をまとって春を待ちます。
早春には草木の芽吹きや蝶を、萌ゆく春には春草や花霞を、桜の気配を感じたら桜をまとって花の予感を楽しみます。桜が咲き誇る頃に桜を着るのは野暮。現実の花とは競わないのです。
そして、桜が咲けば着物の季節は初夏へ向かい、藤やあやめ、若葉の出番です。

こういった統一感は和食の精神に似ているのかもしれませんね。なんとなくですが、様々な句が浮かんできそうですよね。風流に浸ってしまいそうです。

秋の装い

こんなのはいかがですか?

こんなのはいかがですか?

九月中は単衣(ひとえ)の着物に戻ります

五月から六月と同じ、単衣仕立ての着物を着ます。

九月中の単衣の事を「秋単衣」といいます

丁度いい季節ですからね。

晩秋から初夏にかけて

温かい日は

温かい日は

春はこんな格好で出かけたいですね。
十月から翌年五月までは袷(あわせ)

十月から翌年五月までは袷仕立ての着物を着ます。
「袷」とは裏地が付いているきものの事です。
寒い間は着物の上に羽織を着ますが、だいたい四月中頃以降は着ません。

用語を覚えよう

着物の上には、羽織を着るのが男着物のひとつのパターンであることはこれまでにもお話ししました。冬とか晩秋、初春などのはっきりした季節なら袷の長着と羽織になるのですが、単衣着物を着る季節ではどうするのかをお話ししておきましょう。
単衣の長着には、基本的には単衣の羽織を着ればいいのですが、単衣の着物に絽、紗の羽織は問題ないと思います。元々単衣着物を着る時期自体短いですから、夏用と兼用でOKとしたいと考えます。
また、夏に絽、紗の長着に羽織を着るのであれば、これはやはり羽織も絽、紗の羽織を着ましょう。絽、紗同士で合うということより、この季節に羽織を着るのであれば、絽・紗にしないと暑いです(笑)。
様々な知らない用語が出てきますから、その意味をしっかりと知っておくといいでしょう。それによって、着物の着方にも味わいが出るはずです。

終わりに

以上の様に、季節ごとに様々物を着たり着なかったりするのがわかっていただけたのではないのでしょうか。特に重要なのは着る物だけでなく、その季節に関する統一感で、それはとても需要だと感じました。ですから、単に着易いというだけできるのではなく、その着物の意義を考えたうえで利用すれば、更に着物の魅力にはまるかもしれませんね。
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