借金総額380万円!選ぶなら個人再生?任意整理? | キュレーションメディア

借金総額380万円!選ぶなら個人再生?任意整理?

借金の総額が380万円の場合に債務整理を行いたい場合に、個人再生が良いのでしょうか、それとも任意整理が良いのでしょうか?まずはお互いの返済期間と返済額について、そしてかかる費用についてなどから考えます。そして所得に応じた返済額からどちらか決めるのが良いのでは無いでしょうか。

任意整理での返済期間

Free photo: Hourglass, Time, Sand, Clock, Flask - Free Image on Pixabay - 1490933 (11427)

任意整理は、債権者と裁判所外で交渉をして、債権の総額や利息、返済方法を見直す手続きです。裁判所において債権者と一律に扱う個人再生や自己破産と違って、債権者と個別に交渉し、債権者と一定の合意をするわけですから、個人再生や自己破産のように法律で細か条件が決められているわけではありません。

一般的に、任意整理で、利息制限法による引き直し計算を行い、残った元本を3年~5年の分割で返済していくことになります。あえて言えば、一定の収入があり、約束した返済を続けることができる見込みがあることが条件となります。そのため、債務の額だけで決まるのではなく、収入の額や生活状況、家族構成などによって任意整理が可能かどうかを判断することになります。

任意整理で380万円の借金を返済しようと考えた場合は、まずは債権者との話し合いによって返済期間を決めることとなります。
返済期間が5年でしたら、380万円を引き直し計算した額で毎月の返済額が決まりますね。

個人再生の返済額

個人再生手続きは、裁判所を介する債務整理の方法で、この制度を利用した場合の弁済額は、通常、借金額の5分の1に圧縮されると簡単な説明がなされますが、債務の圧縮額は債務額によって異なります。
借金額の最低弁済額は、民事再生法に規定されており、その詳細は、以下に掲げる通りです。
100万円未満      債務の全額
100万円~500万円未満 100万円以上
500万円~1,500万円未満 債務総額の2割以上
1,500万円~3,000万円未満 300万円以上
3,000万円~5,000万円以下 債務総額の1割以上
個人再生の場合は、元本を減免して貰えるという制度となっていますので、380万円の場合でしたら最低の総返済額は100万円以上ですが、場合によっては100万円で済む可能性もあります。

返済期間

個人再生手続きの場合、実は、返済期間は3年間とするのが基本となります。ただし、3年ではどうしても厳しい場合などには、最大5年までのばすこともできます。
3年から5年ですから、36ケ月から60か月の期間内で返済するということです。
そして、基本的には毎月均等額の返済をしていくことになります。
個人再生の場合の返済期間は原則3年ですが、5年まで延ばして貰うことも可能です。
返済期間を増やせると言うことは返済額も減らせると言うことですね。

個人再生にかかる費用

Free illustration: Cost, Dollar, Finance, Money - Free Image on Pixabay - 1174936 (11428)

住宅ローン
特例あり
51.84万円(税込)
住宅ローン
特例なし
41.04万円(税込)
・申立費用3万円と再生委員報酬15万円が別途必要となります(東京地方裁判所の場合)。
・再生委員報酬は申立後,分割で再生委員に直接積立していただきます。
この費用はあくまでも目安です。
依頼をする弁護士事務所などによって大きく異なります。
ちなみに380万円の債務ですと、司法書士には業務を依頼することが出来ません。

任意整理の費用

着手金
1社あたり
4.32万円(税込)
減額報酬金
債権者主張の債務額を減額または免除することができた場合,その経済的利益に対して10.8%(税込)を乗じた
こちらも目安です。
一例ですので、参考までに。

所得から考える

Free photo: Hands, Suit, Euro, Coin, Bill - Free Image on Pixabay - 462298 (11429)

家計収入から税金や社会保険料などの支払い義務がある非消費支出を差し引いた後の金額を「可処分所得」と言います。いわゆる手取りのことです。
可処分所得=年収-所得税-住民税-社会保険料
給料が30万円だからと言って、毎月30万円を借金の返済に回すことはできません。借金の返済可能額は、可処分所得を元に計算するのが良いとされています。
可処分所得には、消費支出が含まれていませんので、実際にはもっと小さな金額しか支払っていけないはずです。
貯蓄=可処分所得-消費支出
消費支出とは、公共料金の支払い、食料や衣類等の生活必需品、住居費、教育費、レジャー費、交際費などあらゆる支出のことです。

ローン返済(毎月払い) – 高精度計算サイト

ローン返済(毎月払い) - 高精度計算サイト
任意整理にしろ個人再生にしろ、毎月返済を行わなければいけない事には変わりません。
例えば毎月の手取りが30万円だったとします。
そこから生活するために必要なお金を差し引きます。その残ったお金が返済に充てられる金額です。
任意整理で380万円の債務を350万円にしてもらったとします。
そこに弁護士費用を足すと、360万円くらいでしょうか。
5年で返済するとして、360÷60ヶ月=6万円です。
個人再生で380万円の債務を280万円にしてもらったとしますね、そこに弁護士費用を入れると340万円くらいですか。
340÷60≒5.5万円くらいです。
では個人再生の方が良いのかと言うことですが、個人再生の場合は官報に掲載されます。
こういったデメリットも考えてどちらが良いのかを考えると良いですね。
オススメの記事

このまとめのキュレーター

カテゴリ一覧

新着のまとめ

最新のトレンドを知るなら、ここをチェック

【綺麗になりたい】アルガンオイルの魅力は美肌効果にあり?

dokj215

全身がしっとり・もっちり?話題のアルガンオイルの使い方!

freedamlive1009

美容と健康に効果的!アルガンオイルの意外な使い方

ゆういち2017

女性用の育毛剤~どれを使うか迷った時の選び方まとめ~

wakame

アルガンオイルの効能と成分~美容・食事の実用例紹介~

いちご大福

 

キュレーションメディア |