おまとめローンで得する人・損する人の違い | キュレーションメディア

おまとめローンで得する人・損する人の違い

色々な金融機関で行っている金融商品の中におまとめローンという物があります。おまとめローンとはどういった物なのでしょうか?おまとめローンを利用することで得する人と損する人の違いとは何でしょうか。まとめてみました。

おまとめローン

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「おまとめローン」とは、複数の業者からの借金を、借り換えによって一本化する方法です。 銀行や銀行系の消費者金融に、このような商品がたくさんあります。 多重債務に苦しむ方には、魅力的に感じられるようです。 当事務所に債務整理の相談に来られる方も、おまとめローンを検討したことがあるという方がたくさんおられます。
多くの場合は、複数の金融機関から借入がある場合一つの金融機関での借入を多く行って、残りの金融機関には債務を返済するといった方法となります。

おまとめローンで得する人

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・複数の借入を低金利1本化することで毎月の支払金額が少なくなり、負担が軽くなる。
・完済するまでの総支払金額を計算すると払い込みの金額はまとめた方がかなりお得。
【例】50万円利率18%の場合、1ヵ月(30日)利用した場合の利息は7,397円
4社では7,397×4=29,588円
200万円を5年(60回)で完済する場合、1ヵ月の支払い金額は合計約51,000円
年間支払い金額612,000円 5年支払い総額3,060,000円
200万円 利率12%の場合、1ヵ月(30日)利用した場合の利息は19,726円
200万円を5年(60回)で完済する場合、1ヵ月の支払い金額は約45,000円
年間支払い金額540,000円 5年支払い総額2,700,000円
差額360,000円
得をする人というのは、債務が多い人の場合です。
上記にもあるとおり、利息制限法によって金利は制限されています。
金利は債務が多いほど低くなるように設定されていますので、例えば100万円未満の借入の場合は最高で18パーセントの金利がかかりますが、100万円以上に関しては15パーセントで済ませることが可能となります。
ということは、全体の借入が100万円を超えていればおまとめローンにした方が金利分だけお得になると言うことです。

おまとめローン損する人

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おまとめローンは、複数の業者からの負債を一本にまとめて負担を減らすという方法であって、もともとあった借金が無くなるというわけではありません。
金利が低くなった場合に利息分が少なくなり、結果的に支払金額が減少するだけであって、借金自体が減るのとは意味が違います。
場合(金利があまり下がらない場合、返済期間(回数)が長い場合など)によっては返済総額が変わらない、もしくは逆に増えてしまうケースもあります。
損をするケースは得をするケースの逆です。
借入を一本にまとめても金利があまり下がらない場合です。
こういった場合は最終的な支払総額が増える可能性があります。

利息制限法の上限金利

法律上の上限金利には、

(1) 利息制限法の上限金利(超過すると民事上無効):貸付額に応じ15%~20%

(2) 出資法の上限金利(超過すると刑事罰):改正前は29.2%

の2つがあります。

これまで、貸金業者の場合、この出資法の上限金利と利息制限法の上限金利の間の金利帯でも、一定の要件を満たすと、有効となっていました。これが、いわゆる「グレーゾーン金利」です。

他方、金利負担の軽減という考え方から、今回の改正により、平成22年6月18日以降、出資法の上限金利が20%に引き下げられ、グレーゾーン金利が撤廃されます。これによって、上限金利は利息制限法の水準(貸付額に応じ15%~20%)となります。なお、利息制限法の上限金利を超える金利帯での貸付けは民事上無効で、行政処分の対象にもなります。出資法の上限金利を超える金利帯での貸付けは、刑事罰の対象です。

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利息制限法では、10万円未満の場合20パーセント、10万円から100万円までは18パーセント、100万円以上は15パーセントが上限の金利となっています。
一つの目安として借入総額が100万円を超えるのかどうかと言うことが、おまとめローンが得するのか損をするのかの違いとも言えますね。

おまとめローンは裁量規制に注意

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総量規制とは、貸金業者が個人にお金を貸す際、年収の3分の1を超えて貸付けてはならないという規制のこと。
たとえば、年収300万円の人は、貸金業者から合計100万円を超えるお金を借入れることはできません。
おまとめローン・借り換えローン(顧客が一方的に有利となる借換え)
たとえば、年収300万円の高橋さんが、貸金業者G社から50万円、貸金業者H社から50万円を借りているとします。
ところが、貸金業者I社でより低金利のローンを組めることがわかったので、高橋さんはI社から100万円を借入れ、そのお金でG社、H社のローンを完済します。
その後、高橋さんはI社のみに返済していくことになります。
これがいわゆる おまとめローンです。
I社からの借入れは、高橋さんにとって「一方的に有利な借換え」となるため、総量規制の例外となります。
貸金業法の中には裁量規制という物があります。
これは年収の1/3以上の貸し付けをトータルで行ってはいけないと言うことです。
これはおまとめローンに関しては例外という措置が執られます。
おまとめローンにして、他の金融機関に返済をすることがメリットであった場合は、例外扱いとなり裁量規制以上の借入が出来ますが、裁量規制を超えている部分に関して返済をしなければ新たな借入が出来ないと言うことにもなります。
これが例外という措置になります。

おまとめローンは基本的には得する人が多い債務の返済方法です。
ですが、借入をする金融機関の金利に関しては十分に確認しておくことが重要となります。

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