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着物をうまく保存すれば長持ちします。

着物の保存には注意が必要です。ですから、正しい保存方法を知って欲しいと思います。正しい方法で長持ちを♪

着物の保存には注意しよう

会津松本 - 会津桐使用の桐たんす(桐箪笥、桐タンス)・桐下駄・桐小物の製造と販売

着物はデリケートなバイオ素材ですから、
保存には最新の注意が必要です。
着物をしまっておく上で最大の敵は、なんといっても「湿気」と「虫」です。虫を防ぐには、物理的に完全密閉してしまえばいい訳ですが、それだけで完全防湿も兼ねられるものではありません。また、絹素材は非常にデリケートなバイオ素材でもありますから、適度な風通しも必要とします。わかりやすく言うと、絹って呼吸しているので(ホントに生命活動してるわけじゃないけど)密閉すると窒息死してしまうらしいのです(ほんまかいな?(^^;)。

そこで、防湿に効果があり、害虫の侵入を阻止するとともに、適度な通気性まで兼ね備え、収納具そのものも変質しにくいという、超難題に最も敵したスーパー素材が「桐」という訳です。この他にも桐は、非常に燃えにくいという特性まで持っており、火事で丸焼けになった家にあった桐の箪笥の中の着物が無事だったなんてエピソードが時々語られるようです。

桐のタンスなんて言葉がありますが、単なる高級品というだけでなく、こういった側面があったことは意外ですよね。つまり、通常のプラスティックのケースよりはいい保存方法という事ですね。しかし、プラスティックの場合はどうすればいいかが気になります。
そこで、ぜひ利用してみたいのが、クリーニング店で着物やドレス向けに行っている専用パック(名称は、クリーンパック、レインボーパック等、クリーニング店によって異なります)。

酸素を通さない特殊フィルムで包装し、一度、酸素を抜いてから窒素をふき込み、パックするものです。真空にしないので、たたみジワはつきませんし、脱酸素状態で密閉するため、着物をカビや虫、変色などから守ってくれます。

なるほどこれならプラスティックのもので収納する事が出来そうですよね。
1.虫から守る。
2.湿気から守る。
3.シワや型崩れから守る。
4.金糸や銀糸、箔など、繊細な装飾を守る。

これらの条件をを満たしている収納ケースや衣装箱であれば、着物の収納は安心です。

基本はこれらを守る事に尽きるわけです。

防腐剤は使えるか?

着物を食べる虫がいるなら
防腐・防虫剤を使わないといけないでしょうが、
使い方を誤れば
逆に着物を傷める結果になるようです。
とりあえず、自身の経験と、お客様がお持ちした着物を見たり相談されたりといった内容から、私の考える最低限の保管法は四つ。

①乾燥剤・防虫剤は種類を決めたらそれを使い通す
②洗いから戻ってきたら、紋に付いている薄い和紙意外は全て取り除いて、改めてきれいに畳む
③着物だけでしまっている場合、冬の晴れた日や雲のない日に、箪笥や衣装ケースの扉を開けるだけでもして空気を入れ替える(最低年2回)
④③の際に、乾燥剤や防虫剤の減りをチェックする

つまり使えないというわけではありませんが、ルールを守って使う事が重要なんですね。

収納前にやるべきこと

衣類は保管する前に、必ずクリーニングに出しましょう。
一度でも着たものはきれいに見えても汗などが付いています。
そのまましまえば、必ずシミになってしまうでしょう。
着物は着物専門のクリーニング店に出してください。
料金は高めですが、一度シミがついてしまえば大変です。
シミや細菌などを0にしておけば虫に食われる心配は0でしょうしね。
まず、着用した着物に汚れがないか確認して、1日から2日、直射日光をさけて室内につるし、乾燥させます。あせや汚れがついている場合は、長期保存する前に呉服屋さんでお手入れをお願いします。

しみや害虫から着物を守るため、たとう紙に1枚ずつきちんと入れ、桐箪笥にて保管します。重ねすぎると湿気でカビが生えたり着物が押しつぶされたりするので、薄い引き出しのついた桐箪笥や桐の箱に詰めすぎない程度に入れるのがよいようです。

このように、前もってしっかりと清潔にしておくことが重要なんですね。着物といえばお蚕様が出した糸ですから、虫が狙わないわけはありません。ですから少しでもうまく保存をしていってほしいと思います。

終わりに

以上の様に、着物の保存や収納方法について述べてみました。
使う機会が少ない着物ですので、こうしたケアは重要なのですが、
一番の長持ちさせる方法は「とにかく着る事」だそうです。
ですから、なるべく着物を使って愛してあげてほしいと思います!
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