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呼吸器科に転職する前に知っておきたいこと

呼吸器科というと、喘息の患者さんが多いイメージがあります。呼吸器科ナースの実際の仕事はどのようなものでしょうか。やりがいと難しい点も考慮します。

呼吸器科の仕事内容とは

呼吸器科は、呼吸器の疾患を主に取り扱う診療科です。
具体的には、代表的な疾患のひとつとして挙げられるものが肺がんです。
もう一つ代表的な疾患として挙げられるのは、肺結核です。
昔は不治の病と言われていましたが、今は適切な診断と投薬治療により、十分に治る病気となりました。
また、肺炎も取り扱われることの多い疾患の一つです。
呼吸器科は内科と外科の2つがあり、風邪やインフルエンザ、肺がん、呼吸器感染症、喘息、気胸などの病気に対し、内科的・外科的な治療を行うためです。
最近は無呼吸症候群といって、寝ている間に無呼吸になってしまう疾患に苦しむ人達が
中高年を中心に増えてまして、無呼吸症候群は肥満の方に多く見られる疾患です。
via http://www.看護師転職企業.jpn.com/article/415213178.html
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無呼吸症候群も増えている。

呼吸器科の必要性は増している

「肺炎」は、日本人の死因の上位3位に入ります。
肺炎は終戦直後は死因のトップにあったのですが、その後は減少するも、1980年代
に入ると再び上昇し、遂に脳血管疾患を抜き去って平成23年の死因のトップ3です。
再び増えた原因の一つとして、高齢者の増加があげられます。
via http://www.看護師転職企業.jpn.com/article/415213178.html
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高齢者の増加に伴い、呼吸器科が扱う肺炎の増加も予想されます。

呼吸器科看護師の仕事とは

仕事内容としては一般的な診療科とそれほど大きな違いはありません。ただ、呼吸器科の治療は酸素療法を行うことが多いですから、酸素療法に関する仕事は、ほかの診療科よりもたくさんあります。

酸素療法といっても、鼻カニュラ(ナザール)や酸素マスク、リザーバーマスクを使った一般的なものから、CPAP療法やベンチュリーマスクのようなものもありますし、人工呼吸器を使うこともあります。

医師の指示に基づいたいろいろな酸素療法を管理し、患者さんに適切に酸素が送られているかを観察するのは、呼吸器科の看護師の大切な仕事になります。

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呼吸器科では、酸素療法に関係した治療が多いです。
呼吸器疾患の中には日常の生活習慣を変えるだけで、呼吸器疾患を患わない場合もあります。

予防ができる診療科でもありますから、看護師の仕事としては生活指導をすることも役割の一つです。

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常に酸素療法が必要なレベルになってしまう前に、生活習慣を変えてもらうように指導することも仕事の一部です。

呼吸器科で働くやりがいとは

呼吸器科の看護師のやりがいは、自分が行った看護で患者さんの呼吸状態を改善させることができるという点です。

わかりやすい例で言えば、人工呼吸器の患者さんは痰が溜まりやすいですが、痰を吸引すれば一気に酸素化が良くなって、SpO2がグッと上がります。また体位ドレナージ、スクイージングなどの呼吸理学療法も有効ですよね。

説明スキルが身に付く

その理由としては、呼吸器疾患の治療を行う患者さんは自宅での酸素吸入や日常生活で注意しなければならないことが多く、看護師が患者さんへの説明を行う機会が多いためです。

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自宅における器機の正しい使用方法を説明する機会がたくさんあります。

呼吸器科ならではの大変さ

呼吸器科では結核やインフルエンザなど強い感染力を持つ疾患を扱いますので、院内感染対策にも配慮する必要があります。院内感染の恐れがあると言うことは、看護師も罹患する可能性があると言うことに他なりません。呼吸器科で働くデメリットは、このような危険に常に身を曝すことにあります。
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院内感染を減らすための努力が必要です。
インフルエンザに罹患した時も呼吸器科で治療しますから、呼吸器科では季節によってはすごく受診者が多くなるということが言えます。
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インフルエンザの時期に患者が激増します。

呼吸器科ナースに必要な資質

・精神的に強いこと
呼吸器科に通う患者さんは、非常につらい生活を送っています。
息苦しさがあるからです。
辛さを訴えてくることがありますが、どうしようもない事もあり、精神的につらい思いをする看護師さんが多いです。
呼吸ができなくなり死亡してしまうケースは、意識がしっかりしている状態で最期を迎えるので、看護師の方の中に影響を受けてしまうことがあります。

呼吸器科での経験は転職にも役立つ

3人に一人の日本人はがんで亡くなっています。国民病とも言うべきがんの治療と看護に携わることで、同じくがん患者が比較的多い消化器科や婦人科などへ異動した場合も、呼吸器科看護師の経験が活かせるのです。
呼吸器内科の看護師は、こうした酸素療法のための器具を使えるようにしておかなければなりません。後に呼吸器内科以外の診療科に移ったとしても、こうした呼吸器を扱える技術は役に立つ可能性があるので、覚えておいて損はありません。
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呼吸器科で使えるようになった器材は、別の診療科でも使います。
呼吸器科では、生活習慣を変えてもらうことで予防できる病気も扱っています。患者さんの変化を感じ取れるやりがいがある診療科です。
高齢化が進む中で、呼吸器科の治療が必要になる病気の勢いが増しています。
呼吸器科で身に着けることが出来る看護スキルは、別の診療科でも役立つので転職にも有利となります。
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