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FXを各国の金利差から考える

高金利通貨の代表

コモンウェルス銀行(CBA)のチーフ外為・金利ストラテジスト、リチャード・グレース氏は「経常収支は金利差よりも、為替相場の重要かつ長期的な決定材料だ」と指摘。「金利変動や、金利差と比べると、地味ではあるが、陰で影響していることがある」などとしている。
直近データによると、ユーロ圏の経常収支は年3600億ユーロ(約4070億ドル)前後の黒字、日本は17兆円(約1480億ドル)の黒字だ。対照的に、オーストラリアと米国は赤字となっている。
<豪ドルに下落余地>
アナリストらは、経常収支効果は当面は続く可能性がある、との見方を示している。豪ドルは、市場の緊張感が高く世界経済をめぐる警戒感が強い局面に売られがちなコモディティ通貨であり、先行きは暗い。
ウエストパック銀行のシニア通貨ストラテジスト、ショーン・キャロー氏は「世界のリスク許容度全般について弱気であるならば、豪ドルにはさらなる下落余地がある、ということになる」となどと指摘した。

http://jp.reuters.com/article/australia-fx-deficit-idJPKCN0VJ0BJ
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https://pixabay.com/ja/%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2-%E7%A9%BA-%E9%9B%B2-%E6%95%99%E4%BC%9A-%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3-102254/
資源が豊富なオーストラリアは政策金利が高めに設定されています。なので通貨価値も高めと見るアナリストが多いようですね。ただオーストラリアの下落は商品取引市場に依存されることが多いので、原油価格などが底がために動いたりすると、下落余地についても疑問がついてきます。スワップ金利で稼ぐ人には基本かもしれません。

日本の金利と中国

世界最大の外国為替証拠金取引(FX)投資情報サイト「デイリーFX」(Daily FX、30日付)は日銀のマイナス金利の影響で中国の輸出が減少するとの見解を示した。日銀のマイナス金利決定の発表を受けてオフショア市場で、人民元が対日本円で1元=17.9327円から18.3130円と元高円安になった。また韓国ウォンを含む一部の通貨に対しても上昇傾向に転じた。この結果中国製品の輸出コストが上昇し、今後需要が縮小しかねない。特に日本向け輸出製品の多くが需要価格弾力性の高い電子設備、電子機器とアパレルなどの労働集約型製品で、輸出価格が上昇すればこれらの製品への需要が減少する傾向になる。また長期的に中国製品への需要が減少することで一段の元安を招く。

http://www.epochtimes.jp/2016/02/25167.html
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http://www.epochtimes.jp/2016/02/25167.html
日本の金利が下がることで円安が進むと日本の輸出が進む反面で、中国の輸出が減少傾向にあるようですね。これらがポジションの変更点になるかはまだはっきりと断言はできませんが、日本の金利の動向にはやはり注目が必要だと思います。

ドル円も金利差が重要

早朝は113.99近辺まで上昇したドル円だが、114円に届かず反落、午後に入って113.27近辺まで値を落としている。週末のG20では通貨安競争を回避することで合意、日本について協議が行われたとの指摘もあり、政府・日銀の介入期待は後退、ドル円には売りが入りやすくなっているようだ。上海株は大幅反落、米債利回りは低下しており、ドル円を押し下げている面もある。日経平均株価は3営業日続伸だが、ドル円を押し上げるには不十分。

http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=301158
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https://pixabay.com/ja/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0-%E3%81%8A%E9%87%91-%E5%AF%8C-%E5%A3%B2%E3%82%8A%E4%B8%8A%E3%81%92%E9%AB%98-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9-%E3%83%89%E3%83%AB-%E9%80%9A%E8%B2%A8-%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%81-147782/
一般的に自国の金利が下がると通貨安に向かうとされています。ですがアメリカも景気の低迷から金利を上げることに二の足を踏んでいる状態です。それほど金利差が広がらないことから、思ったよりも勢いが続かなかったようですね。

未知数の南アフリカ

2015年9月時点の政策金利は、6.0%となっています。主要先進国では概ね1.0%以下となっているのに対し、6.0%という数値は驚異的です。
FXスワップ金利は政策金利に連動します。政策金利が高くなればそのスワップ金利も高くなり、逆に政策金利が低くなればスワップ金利も低くなります。
その点から考えると、南アフリカランドはFXスワップ運用としてふさわしい通貨と言えます。スワップ運用の大前提は、高金利通貨を運用することですからね。

http://news.mynavi.jp/news/2015/10/29/672/
Global Business : South Africa
http://news.mynavi.jp/news/2015/10/29/672/
南アフリカランドは他の通貨に比べてレートが低い2015年の段階では1ランド=8~9円前後となっています。なので他の通貨の運用に対して余った投資金を回してあげるなどすれば、分散投資としての効果も望めると思います。

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