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十二単ってなに?

よく時代劇に十二単というのがありますが、具体的に何かを知らない人は知らない人が多いと思いますので、説明していこうと思います。

十二単とは?

平安装束体験所:装束体験【十二単】

十二単(十二単衣、じゅうにひとえ)は、平安時代の10世紀から始まる女性用の装束である。

五衣唐衣裳を十二単と呼ぶ風潮は、「平家物語」の異本『源平盛衰記』の中に「弥生の末の事なれば、藤がさねの十二単の御衣を召され」[1]とある言葉の意味を、世間では取り違えられて広まったものとみられている。五衣唐衣裳を宮中では十二単とは呼ばないからである[2]。また、昔は袿の枚数を「単」で表し、2枚重ねると「二単」、7枚重ねると「七単」というような語彙もあった。この記述では単を着て、言葉のまま上に12枚の袿を重ね着した重ね袿姿で平徳子は入水したという意味になる[3]。

女房装束の原型は「養老の衣服令」に規定された女子の朝服です。宇多天皇の寛平六年(894年)遣唐使を廃止いたしました頃より日本の風土や、生活様式に合わせた装いが確立されてゆきます。いわゆる国風化、あるいは和様化ともうしまして装束の形や寸法が次第にゆったりとしてゆきました。奈良時代の裙の下にはいておりました下袴が長大化して長袴となり、背子という袖なしのチョッキのような衣装が衿をつけ大きく仕立てて袖をつけて唐衣となりました。

実は十二単は正式名称ではない?

実は、平安時代には十二単なる言葉は存在していませんでした。当時は女房装束といったような呼ばれ方をしていたのです。

では、いつからそう呼ばれるようになったのでしょうか。

初めて女房装束が十二単という単語で書かれたのが源平盛衰記という軍記物語の中です。

入水を図ろうとする建礼門院の衣装について記述された部分で、そのように表現されたことが最初だといわれています。

現在においても俗称として十二単ということが多いですが、正式な名称としては「五衣唐衣裳」となります。

これは知っておくと、自慢できそうな豆知識ですよね。

十二単の構造

十二単は20kg程あり、四季に応じた名称の「かさね」を用いた。また、宮中では女性の「束帯」に当たる装束として「物具装束」[5]が平安後期まで存在したが、女性が公儀の場に出るのを嫌う風潮もあって、着用される機会が減り廃れた。
十二単の十二は「たくさん」とか「多い」という意味で実際に12枚は着ていないそうです。

正式名称は「裳唐衣(もからぎぬ)」と言います。
裳着(現在でいう女子の成人式)や新年、公式の歌合せなどの行事の時などの正装です。
長袴、単衣、五衣(いつつぎぬ5枚単衣をかさねる)、表着、唐衣、裳の合計10枚着用します。これで20Kgあるそうです。
最高記録は16枚らしいです…着るのはホント身分の高い方だけですね。動かなくてもいい身分の方だけですね。女官が着てたら仕事が出来ない…

つまり、動かなくてもいい人=命令する立場だから偉いので、こういう服を着れるという意味だったようですね。しかし12枚でなく16枚なんて場合があるのは何とも大変そうですよね。

十二単の魅力とは?

十二単には、不思議な力が宿っております。平安人が衣装に込めた想いが素晴らしいのです。平安人は装束に、長命、子孫繁栄など、さまざまな願いを込めて、身に着けていました。そして、お仕立てするときは、多くの蚕の命をいただいていますので、蚕に感謝をして、皆さまの幸せを願っています。昔は、草木など自然の染料を何度も染め重ねて糸を染め、手機で布を織り上げていました。
なるほどそう考えると神秘的ですよね。昔は卑弥呼のような人が豊作祈願や、色々なものに感謝しているのを、十二単を着ている人にそういった気持ちを抱かせるとは何とも考えたものです。確かにあの格好はこうした不思議な力を感じますよね。

どこで着れるの?

結婚式

結婚式で

結婚式で

一生の想い出になるはずです。
十二単衣とは平安時代の女房装束のことで、その重なりの様を「匂(におい)」、「薄様(うすよう)」、「村濃(むらご)」などとよび、それぞれに季節の移ろいや自然の風景を表しながら、まとう人のセンスを気高く引き出す伝統のコスチューム。
衣冠(いかん)とは平安時代の貴公子たちが宮中に参内するとき威儀を正して身につけた装束が衣冠。
十二単衣に身をつつみ、衣冠に威をただし賀茂の社で悠久の愛を誓う「下鴨神社の特別挙式」。生涯のふたりの思い出となる感動の結婚式をご案内申し上げます。
様々な神社でこういった格好ができます。しかも前述のような魅力があるわけですから、しっかりとしたものを身に着けたいものですよね。

体験所

華やかな衣装を身にまとい。平安気分を味わってみませんか。女性(小袿,十二単衣)・男性(狩衣,直衣)ともにご用意しております。

終わりに

このように十二単は古来より様々な意味合いを持っているものです。
昔の人は十二単に対する思いはすごかったのかもしれませんね。
そう考えますと、とても神秘的だとは思いませんか。
ドレスでの結婚式もいいですが、こうした神秘性を持った十二単を着て結婚すれば、
思い出に残るだけでなく、神様が守ってくれるかもしれませんよ。

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