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ニュージーランドドルの特徴とは?

NZ
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ニュージーランドドルの特徴

特徴として国の取引通貨量が多いわけではないので、為替相場も大きく動く傾向にあります。
それはなぜかというと、以前は国の資本を得る為に金利を高く設定し、海外からの資金の流動を図っていましたが、リーマンショック以後、色々な所で資金の流動がストップしてしまい、財政を圧迫することを懸念して、金利を低く設定し内需で回す方針を採択しました。
その結果、対貿易・観光・内需共にオーストラリアへの依存度が高まり、今ではオーストラリアの動向が相場を左右すると言っても過言ではないでしょう。
また取引量が少ないことから実直に相場が動く傾向にあり今ではポジションを掴むのが難しい通貨です。

http://point-g.rakuten.co.jp/fx/currency/nzd.html
newzealand-dollar
http://kabu-fx-news.up.n.seesaa.net/kabu-fx-news/image/newzealand-dollar.jpg?d=a1

ニュージーランドドルは、海を挟んだ隣国のオーストラリアの影響を受けやすい通貨と言えます。
取引量は少ないので、相場が急変することも少なくはありません。

高金利のニュージーランドドル

ニュージーランドは慢性的な経常収支の赤字を抱えていて、GDPの5.4%に相当します(2012年度)。2006年から2008年にかけては8%を超えていたので改善していますが、それでも大きな額です。為替市場ではしばしば米国の経常赤字が問題になりますが、ニュージーランドは隠れた経常赤字大国というわけです。一方、同国は米国のような大国でも機軸通貨を発行している国でもないので、何らかの方法で外貨を呼び寄せないと、国内にお金が供給されず産業が貧血状態に陥ってしまいます。そこで高金利を維持し、外国からの投資を呼び込む必要があるわけです。ただ、高金利によって通貨価値が上昇すると、輸出減・輸入増となってますます経常赤字が拡大するという悪循環に陥る可能性もあり、ニュージーランド当局が頭を悩ますところです。
また、インフレ懸念も高金利の背景にあります。ニュージーランドの失業率はOECD諸国の中で最も低い水準にあり、住宅や家計消費などの内需も堅調です。このため、常にインフレ圧力があり、金利が高止まる要因の一つとなっているわけです。

http://www.fx-soken.co.jp/kawase/newzealand-dollar.html

ニュージーランドドルは世界屈指の高金利通貨です。
外貨を獲得するために講じている手段ですが、個人投資家にとってはスワップポイントを多く獲得することが出来ることで人気があります。
しかしながら、ニュージーランドドル経済に必ずしも良い影響を与えているわけでは無いことは理解しておきたいところです。

ニュージーランドドルの動向を注視する材料とは

RBNZの政策に注目
ニュージーランドは金融市場規模が小さいため、巨額な資金が一時的に流出すると、NZドル相場も大きく変動することがあります。
NZドルに投資するうえで注目したいのは、月1回行われるニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策発表です。
事前予想に反する内容の金融政策が発表されると、NZドルの値動きが荒くなることがあります。
中国の景気動向に要注意
ニュージーランドはかつてイギリスの植民地でした。
このため「英国の海外農園」として農産物輸出が盛んになり、豊かな経済の下で高い生活水準を享受してきました。
しかし、イギリスがEUに加盟してユーロ圏に組み入れられるなかで、イギリスとの関係は薄れ、豪州、日本、米国という太平洋圏との経済的深まりを強めてきました。
2000年代に入ってからは、中国との経済関係が深くなります。
現在、ニュージーランドの輸出先は中国が豪州に次いで2位。
輸入では、中国が豪州を抜いてトップとなっています。

今後、中国の景気減速が顕著になった場合は、NZドル相場にも少なからぬ影響があると考えられています。

http://www.at-fx.jp/page/nzd.html

ニュージーランドドルの相場動向を探るのに重要なのが、RBNZと呼ばれるニュージーランドドル中央銀行の政策金利の発表です。
この金利の発表時間は取引を行う際にはかなり重要となります。
そして、中国の動向も注意が必要です。
中国経済に依存し始めているニュージーランドのため、中国の経済指標の発表も要注意です。

オーストラリアドルとは切っても切れない関係

《オーストラリアの兄弟国》
 隣接するオーストラリアが、輸入額においても輸出額においても最大の貿易相手国となっている。オーストラリア経済とニュージーランドの経済は、切っても切れない関係と言えるほど密接に絡み合っているのだ。
オーストラリアドルの影響も多分に受けるため、オーストラリアドルを左右する金の価格やオーストラリアの物価もニュージーランドドルの変動要因と言えるだろう。

【各国為替の特徴】オーストラリアの兄弟分、ニュージーランドドルの特徴

輸入や輸出に関して中国との関係が深まってきていてもやはりオーストラリアの影響をもろに受けるのがニュージーランドドルの最大の特徴です。
ニュージーランドは、資源の多い国では無いのですが、資源の先物の値動き反応してしまうのはオーストラリアの影響です。
ニュージーランドドルを取引するときに、関係性が最も高いのがオーストラリアドルの動向です。
そういった点を注意しながら取引を行うのが良いのがニュージーランドドルです。

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