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FXは通貨と原油のにらみ合い?

外せない経済指標の一つ

3月相場が始まった。今週は米雇用統計や中国全人代など注目イベントが多い。きょうは英国や欧州各国の製造業PMI、独とユーロ圏の失業率、カナダと南アのGDP、米ISM製造業景況指数と建設支出が発表される。ユーロドルは前日のユーロ圏CPIのマイナス転換をうけた下落の影響が残っている。この後のマーケットでもECB追加緩和を見込んだ売り圧力が再燃する可能性があろう。一方、原油相場は持ち直しの動きをみせている。東京タイムに発表された豪州や中国の経済指標は力強さに欠けたものの、株式市場での売り圧力はそれほど広がっていない。欧州株は強弱のムードが入り乱れそうだ。ドル円は序盤の下げが一服しているが、前日NY市場での113円挟みの水準までは戻しきれていない。各国経済指標と原油動向の両にらみの相場になりそうだ。NY市場後半からはスーパーチューズデー関連の結果待ちで様子見となる可能性も。

http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=301400
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https://pixabay.com/ja/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB-%E9%BB%84%E8%89%B2-%E8%AD%A6%E5%91%8A-%E5%8D%B1%E9%99%BA-%E7%9F%B3%E6%B2%B9-%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89-304610/
これはかなり最新の情報ですが、アメリカや欧州の経済指標と同じくらいの割合で原油相場にも注目しているのが分かると思います。むしろ日本の株式市場よりも原油相場の方が大きく扱われているくらいですからね。

要因が減っているという事実

終盤のニューヨーク外為市場ではドルが円に対して下落した。原油価格や米株が下げに転じ、リスク選好の動きが再び弱まった。ドル/円JPY=は終盤の取引で0.8%安の113.18円となっている。アナリストによれば、日米の中央銀行の政策も要因の一つとなっている。
(中略)
さらに同氏は今週のリスク選好地合い改善のほとんどは「FRBの利上げを織り込む動きが消滅してしまったこと、そして中国人民元引き下げを織り込む動きが弱まったこと」が主な理由だとし、「だから市場のFRBの利上げ期待は再び高まらないだろうし、期近の金利は低いままだろう」との見通しを示した。

http://jp.reuters.com/article/ny-forex-idJPKCN0VR2UX
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https://pixabay.com/ja/%E7%9F%B3%E6%B2%B9-%E7%92%B0%E5%A2%83-%E6%B5%81%E5%87%BA-%E5%95%8F%E9%A1%8C-%E6%B1%9A%E6%9F%93-%E5%BB%83%E6%A3%84%E7%89%A9-%E6%AF%92%E6%80%A7-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E5%8C%96%E7%9F%B3-310841/
一般的に利上げを行うと通貨高になるので、FXの市場の要因として見られています。ですが景気低迷により世界各国では思うように利上げを行うことができなくなっています。そのため重要な要因の一つである利上げについて考えることができなくなった分だけ、原油の要因が大きくなったことが言えるのかもしれません。

注意すべきは産油国の言動

一方で、産油量を凍結する決定は、初の実践的な価格統制の第一歩と評価することができると、ロシアの投資会社「プレミア」のアナリスト、アレクセイ・コズロフ氏は考えている。「減産はロシアにとって得策であるものの、エネルギー市場の安定化につながるであろう産油量の凍結も、大きな成果である」と、ロシアの企業グループ「フィナム」のアナリスト、ボグダン・ズヴァリチ氏も、同様の見解を示した。最近のOPECの会合では、カルテル参加者がクォータの低減について合意できなかったという。ロシアとサウジアラビアの間の合意が他の産油国に支持されれば、市場の関係国が減産面で関係を構築するための基盤になる。

http://synodos.jp/article/16212
報道された当初は原油の持ち直しには弱いとされていましたが、産油量の凍結により長期的には原油価格が持ち直すという意見が徐々に多くなってきました。エネルギー市場の安定化は、カナダやオーストラリア・ニュージーランドなどの資源国の通貨にも影響を与える要因となります。

黒田総裁の発言

日銀の黒田総裁が、議会証言し、市場が不安定になっている要因として、原油価格の下落とと中国経済鈍化を指摘した。
世界的に原油と中国経済鈍化で市場が不安定
日本の経済は、緩やかな回復を持続している
最近の市場での値動きが日本経済や物価にどのような影響をもたらすのか、注意深く見守っていく
投資家のリスク回避が極端に強まっている
日銀のマイナス金利導入による効果がゆっくりと日本経済に広がっている

http://www.fxstreet.jp/news/forex-news/article.aspx?storyid=8a7023d4-1331-4d3a-9f4d-5dade633d5b7
世界の原油の動向は日銀の黒田総裁も語っていることから為替市場において重要であることがわかります。ですが日本自体は産油国ではないので、直接的な影響は少ないかもしれませんが、世界的な景気低迷の要因となっているのは否定できないようです。

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