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妊娠中や授乳中でも着物は着れるの?

お腹の大きい妊婦さんや、母乳育児中のお母さんでも着物を楽しむことはできるんです。ぜひチェックしてみてください。

着物はマタニティウェアいらず

妊娠後期の着物 - 妊娠中の妊婦でも着物を楽しみたい!

おはしょりを作って、紐や帯で結んで着る着物。
昔の人はもちろん妊娠中も着物を着て過ごしていたはずですよね。
おはしょりの出し方や帯の結び方で、妊娠中でも着物を楽しむことが出来るんです。
大きいサイズの着物を新たに購入すると画像のように上に帯をする着付けができますし
お腹を包むように立体的におはしょりを作って兵児帯で包めば、
妊娠前の着物をそのまま着ることもできちゃうんです。
① 腰紐は、出っ張っているお腹の一番下に結びます。
② 腰紐から上のおはしょり分は、いったんきれいに上にあげます。
③ 襟の合わせ加減を決め、皺などの補正をします。
④ お腹を圧迫しないように腰紐は軽めに結びます。伸び縮みするベルトが最適ですね。
⑤ 後ろのおはしょりの余分な所の処理にベルトを使います。あとでエモンを抜き直す時、この部分を引っ張ればきれいに襟が抜けます。
⑥ これで着付けは出来上がり。

とっても合理的な着物は妊婦さんにも優しい

着物って、締めつけが苦しそうで妊婦さんには辛いんじゃないの?と心配する方もいますが、
締め付け具合なども全て自分で調節できると考えればこんなに快適なことはありません。
長い日本の歴史の中で妊婦さんをあたたかく守ってきたのですね。
着物は、温かいのです。

どんなに薄着しても、

腰まわりには、

腰巻、長じゅばん、着物、伊達締め、帯・・・、

と、

10枚以上の布と空気の層が合わさっています。

(洋服で、10枚の厚着しようと思ったら、たいへんですよね。)

つまり、

どんな季節でも、

どんなときでも、何していたって、

着物さえ着ていたら、

女の人の一番大切なところ・・・、

子宮のあたりは、

いつも、温かいのです。

冷やそうったって、

腰まわりだけは、常に温かく包まれているのです。

母乳育児中でも着物は着れるんです

着物を着ている時に赤ちゃんがおっぱいを欲しがったら、すぐに脱げなくて大変そうな気がしますよね。
片袖を脱いではだけさせるなんて外出先じゃとても無理。
もちろん、粉ミルクを用意しておけば着物を脱ぐ必要もないのですが
それでは粉ミルクのない昔の人はどうやって赤ちゃんにおっぱいをあげていたんでしょうか。

女性の着物には身八つ口がある

女性と子供の着物には身八つ口というスリットのようなものがあります。
男性の着物にはありません。
身八つ口は女性と子供のきものだけにあり、男物にはありません。これは女性の帯幅が広くなり、また胸高に帯をするようになって上腕部の動きの自由が奪われたことから、手の動作を楽に自由にするための工夫であったといわれます。いわば見えない襠のようなもので、体の丸みや厚みからくる前後のずれや高さの差を吸収し、カバーしている部分です。そして、子供物の八つ口は、帯代わりの付紐を通すための穴であったといいます。
その他にも八つ口は、通気ができる面から体温の調節や、着付けの際におはしょりや襟元を整えるために手を挿し入れるところ、授乳のときの開口部としての役割もあるといいます。

授乳口として身八つ口を利用する

身八つ口を使った授乳は、とても楽におっぱいをあげることができるようです。
着物で授乳するには?: 31歳で初めてママになりました

イメージでは身八ツ口から乳房を出すんだと思ってましたが、ちょっと違いました。
身八ツ口をちょっとずらして、乳首だけ覗かせる感じです。
終わったらまた身八ツ口を脇の方に戻して
おはしょり部分を少し下に引っ張ります。
このため少し緩めに着付けをしておいたので、楽に整えることが出来ました。
1、2枚目の写真は帰宅後ですが、そんなに着崩れてないかなと思います。

リサイクル着物屋さんのイベントですから
集まる人は着物を着なれた女性ばかりなんですが、ためしに何気なくすみっこで授乳してみたら
「あれ~ねんねしちゃったかな?」と
ぜんぜん気付かれませんでした。

着付けも授乳をする仕様にチェンジ

普段の着付けでは着物専用のブラジャーなどを使ったりしますが、授乳には邪魔になります。
普段の着方と違う点は、

・下着類をすべて前開きの物にする。

 (いうまでもなく、おっぱいを出しやすいように・・・。)

・紐・伊達締めはできるだけ低い位置に締める。

 (なるべく胸元を広く開けれるように。あと胸元をゆるくしておかないと、おっぱいが張ってきた時に痛いです)

・ウエスト(胸の下)の補正を減らす。

 (胸の下に厚みがあると、邪魔で飲みにくいようです。赤子がもっと大きくなれば問題ないかもしれません)

・帯は半幅帯か付け帯が便利。ゆるく締めておいて授乳のときには下へ押し下げる。または帯だけ脱ぐ。

 (帯前に携帯電話とてぬぐいを挟んでおくと、安定します。)

汚れた時に自分で洗濯できるよう、授乳期の着物はポリや木綿などがおすすめです。
多少の着崩れはママが大事な赤ちゃんのためにゆったり着付けをしているから。
昔の人は妊娠中も授乳期も普段着として着物を着ていたわけですから、あまり緊張せずに
気軽に楽しむことが出来るといいですね。
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