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オーストラリアドルと中国経済

中国に支えられるオーストラリア経済

これまでオーストラリアの貿易相手国ナンバーワンは日本だったが、2007年以降、中国が追い抜いた。中国の経済発展に伴い、鉄鉱石など資源輸出が増えたからだ。しかも輸出だけでなく、中国からオーストラリアへの輸入や投資も活発に行われている
かつて「アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひく」と言われたが、今や「中国がくしゃみをすればオーストラリアが風邪をひく」といっても過言ではないほど、オーストラリア経済は中国によって支えられている。

http://president.jp/articles/-/12673
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http://president.jp/articles/-/12673

オーストラリアの最大の輸出国は中国です。
以前までは日本でしたが、中国の経済成長に伴い、資源国であるオーストラリアから輸入を増加させています。
その為、オーストラリアドル自体も中国の経済状況を大きく反映します。
FXでオーストラリアドルを取引する際は、中国経済動向を見ておくことはとても大切です。

オーストラリアドルは中国と密接な関係

オーストラリアの最大の輸出国は今大きく成長を遂げている中国です。オーストラリアと中国は資源の輸出・輸入で非常に密接な関係になっており、それは為替相場にも影響しています。中国の通貨人民元は中国政府の意向で厳しく取引が制限されており、外為市場には大きく流通していません。そのため今市場に大きくインパクトを与える中国の経済指標(PMI)が発表されると、人民元の代わりに豪ドルが取引される傾向になります。具体的には中国の指標が良ければ、中国好調→輸出好調維持→豪ドル買い、逆に中国指標が悪ければ、中国悪化→輸出悪化→豪ドル売り、といった流れです。無論すべてこのようになるわけではありませんが、中国指標が豪ドルに大きな影響を及ぼす事は間違いありません。

http://finalrich.com/fx/fx-country-aud.html

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中国の経済動向次第で、オーストラリアドルの相場は大きく動きます。
それだけオーストラリアドルは中国経済からの影響を受けやすい通貨です。

中国の経済指標

中国の景気の先行指標
HSBC/マークイット製造業PMIは英調査会社マークイットが集計し、スポンサーの英金融大手HSBCが公表するPMIです。
中国の製造業約400社以上の購買担当者を対象にしたアンケート調査となります。
50を上回ると生産や受注が拡大を示し、下回ると減少を示します。
毎月1日に発表される中国物流購入連合のPMIより早い20日過ぎに速報値は発表されます。
中国の大企業の景気は中国のPMI。中国の中小企業の景気を見るならHSBC/マークイット製造業PMIに注目です。
他にも貿易収支 消費関連 小売売上高 物価関連 生産者物価指数 消費者物価指数
GDP(国内総生産)
GDP(国内総生産)などがあります。

http://www.gaitame.com/market/about2.html

中国の経済状況を知る手段として、多くの経済指標が発表されます。
ですので、中国の経済指標が発表される時間帯に、オーストラリアドル相場が動く可能性高いですが、必ずその指標の通り動くとは限りませんので注意は必要です。
発表される時間帯と、内容についてはチェックしておく必要があります。

他国の動向にも注意

オーストラリア経済は中国向けの輸出に代表されるように、資源や農産品の輸出において、新興国の景気動向に影響を受けやすいといえます。そのため、政治が不安定だったり、財政や金融政策が未熟な一部の新興国の政治手腕にオーストラリアの景気が大きな影響を受ける可能性もあります。

http://www.shinseibank.com/gaika/cam/contents/au_nz_special_report/

オーストラリアドルに限らないのですが、その国が密接に関係している国の動向という物も、FXにおいては知っておかなければいけない情報の一つです。
地理の勉強などに似ていますが、取引通貨の国の経済について調べておくことは、FXでは大きなアドバンテージになります。
取引を行う際には、そういったことについて少しだけでも勉強しておくことも大切です。

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