教えて!困った・・【任意整理後の延滞】いったいどうなる? | キュレーションメディア

教えて!困った・・【任意整理後の延滞】いったいどうなる?

任意整理を行なって、債務者側と和解、減額された残りの借金を払っていくつもりが、出費が嵩んで延滞に…。返済日を守れなかったら、どうなるのでしょう?もう誰も助けてくれないのでしょうか?今回は、任意整理後の延滞について調べてみました。

一時的な延滞の場合

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和解契約上では、2か月以上連続して滞納すると和解内容は無効となり、借金の残高を一括請求されるようになっていることが多い。ただし実務上は、特別な理由があって1~2か月遅れるだけであれば、誠実かつ早めに相談すれば許してくれるケースも多い。
一時的に支払うことができなくなった場合は、和解するときに交わした和解書をよく読みましょう。

すると、「2か月以上滞納した場合は、期限の利益を損失する」というようなことが書いてあることがほとんどです。

期限の利益を損失するというのは、「一括で返済してください」ということです。

つまり、「2か月以上滞納したら、一括で返済してください」ということが書かれていることが多いということです。

1か月の滞納では、一括返済を求められるわけではないので、来月の給料日まで待ってほしいという場合には、業者に連絡をして支払いが遅れることを伝えましょう。

病気やケガ、転職などで一時的に収入が少ない、あるいは無い場合などで、今月だけ少し待って欲しいという場合は、早めに連絡を入れましょう。
分割にしてもらえる可能性があります。
どうせ払えないからと言って、放置しておいてはいけません!

延滞利息が付くことも

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任意整理をすると、通常将来利息をカットしてくれるのが普通です。
同時に、和解契約ではそれまでの遅延損害金は付けずに応じてくれます。

これらは、遅延損害金や利息を強要してしまうことにより、債務者が返済不能に陥ってしまうことを避けるためのものです。

このように任意整理前の遅延利息はナシにしてくれますが、任意整理後の支払いの延滞には、和解契約書によって、延滞損害金として延滞利息を付けるケースがほとんどです。

遅延損害金は法律で「制限利率の1.46倍」までと定められていて、元金の額によって異なって来ますが、利息制限法による上限金利が18%に該当する場合は、18x1.46 = 26.28%の遅延損害金が発生することになります。

通常の借金でも、返済が滞れば遅延損害金が付きますよね。
任意整理を行なえば遅延損害金も利息と一緒にカットしてもらえるのが一般的ですが、
任意整理を行なった後の延滞には損害金は発生し、これはカットされないことを覚えておきましょう。

長期的に支払えない場合

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誠実な対応を取ったとしても、今後収入がなくなったり、病気で長期入院してしまうなどで、
実質的に支払いができないのであれば、このまま任意整理での返済を続けていくことは不可能です。

実質的に支払い不能であれば、個人再生や自己破産を検討する必要があります。

リストラにあって、職を失ってしまった場合、再就職の目処がたたない限り、個人再生は難しい
ので、自己破産するしかないということになります。

再び任意整理をすることで、返済条件を変更してもらうことも可能ではあります。しかし、収入が絶たれている状況で債権者に対して再度の債務整理を持ちかけても応じてもらうのは難しいでしょう。
もう一度任意整理をやり直して、条件を練り直すことも出来なくはありません。
ただ、任意整理は債権者との和解です。
そう何度も和解に応じていては商売になりませんから、
再和解は難易度が高くなり、あまり期待は出来ないでしょう。
新たな債務整理の方法を考えた方が良いかも…。

任意整理中に延滞しても、自己破産は可能?

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最初に債務整理をする際に、借りたものは何とかして返そうと考えて任意整理を選択したものの、その後の状況の変化により返済が不能になったわけです。そのときになって、自己破産申立をしたとしても、それまでの努力は当然評価されますし何ら責められることは無いのです。

裁判所での自己破産や個人民事再生の手続においても、任意整理をしたのに支払いができなくなったからといって不利になることは一切無いと考えて良いでしょう。

何とかして返済しようとした努力を買ってもらえるということですね。
もちろん法律的にも何も問題はありません。
ただし、債権者には更に迷惑がかかることは頭に入れておきましょう。
利息や遅延損害金をカットして、元本のみの分割にしたのに払えず、
残りの借金を踏み倒す形になるのですから…。

任意整理を行なった弁護士に相談しよう

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任意整理後に個人再生や自己破産を行う場合には、任意整理を行った弁護士に相談すればいいでしょう。

司法書士に任意整理を頼んでいる場合は、弁護士に依頼をするようにした方がいいでしょう。

任意整理の時にお世話になった弁護士なら、事情もよく分かってくれているはずです。
もう一度お願いすると良いでしょう。
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