循環器科で活躍する「慢性心不全看護認定看護師」とは? | キュレーションメディア

循環器科で活躍する「慢性心不全看護認定看護師」とは?

心不全と長く付き合っていく患者さんを支えるのが「慢性心不全看護認定看護師」です。具体的な仕事内容はどのようなものでしょうか。働き甲斐や、取得するための条件も見てみましょう。

慢性心不全とは

心臓のポンプ機能が低下するために全身に十分な酸素が送れず、また全身の血流が滞るために起こる症候群です。さまざまな原因で起こります。時に急性心不全に移行することを繰り返して、徐々に進行していくことがあります。加齢に伴って増える病気で、また生活習慣病でもあります。
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症状の面からは、全身にうっ血(血液が滞る状態)を起こす右心不全うしんふぜんと、肺にうっ血し全身へ送られる血液が減る左心不全さしんふぜんに分けられますが、通常は両方が同時に起こって両心不全りょうしんふぜんとなります。
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慢性心不全患者は増加傾向

慢性心不全患者は 75 歳以上の高齢者から多く発症するため、我が国では、患者数が増加傾向にあります。
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75才以上の高齢者が増え続けている日本では、慢性心不全患者も増えていく傾向にあります。

「慢性心不全看護認定看護師」とは?

慢性心不全を抱える患者に対して、急性増悪の回避や予防のためのケアを行うのが「慢性心不全看護認定看護師」の主な役割です。
慢性心不全が起こる原因はさまざまで、急性心筋梗塞をはじめ、最近では糖尿病や高血圧といった生活習慣病が起因することも多くなっています。

こうした誘発要因を取り除くために、患者の病期(安定期、増悪期、終末期)に応じた健康維持の指導を行うのが「慢性心不全看護認定看護師」の仕事です。

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慢性心不全の原因を見極めるのも仕事です。

「慢性心不全看護認定看護師」の実際の仕事は

憎悪因子となる「塩分の摂り過ぎ」「食べ過ぎ」「喫煙」について、それを制限するように患者を指導することがあげられます。
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生活習慣に関わる具体的な指導が必要です。
再発率も高いので、自宅療養の患者さんの服薬、食事、水分管理、感染予防など毎日のことなので、実践可能な形に落とし込み、実践して行けるような動機づけや、継続的なフォローが必要になってきます。

「慢性心不全看護認定看護師」としての働き甲斐は

在宅生活に向け、患者さんや家族さんと一緒に安心して生活をできる様に、ケアマネージャーや理学療法士、地域連携室などの他職種のスタッフを交え、カンファレンスを行っています。生活指導や問題点となる情報を共有しながら、後日笑顔で退院していく患者さんの姿を見ると、研修での学びを生かすことができたのではないかと思う瞬間であります。
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入院が不要になり、在宅療養が可能なところまで援助できれば成功です。
慢性心不全のやりがいは、心不全が悪化しないための生活習慣の改善や、セルフコントロールができ、症状が安定した時です。

「慢性心不全看護認定看護師」の資格を取得するには

•実務研修通算5年以上
•通算3年以上心不全患者の多い病棟での看護実績を有する事
•心不全の増悪器から回復期にある患者の看護を5例以上担当した実績がある事
※現在心不全患者の多い循環器系病棟か外来、在宅ケアで勤務している事が必要となります。
高齢者の増加、生活習慣病の増加に伴い、慢性心不全も増えていくことが予想されます。
慢性心不全は生活の仕方を変えることで改善したり、悪化を防いだりできます。
「慢性心不全看護認定看護師」の資格を取得すると働き甲斐が増し、転職を考える際にも有利になると言えます。
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