個人再生の流れ~スケジュールや手続きについて教えて~ | キュレーションメディア

個人再生の流れ~スケジュールや手続きについて教えて~

個人再生はどのような手続きで進んでいくのでしょうか?個人再生の手続き手順について、そして手続きの中で何を行うのかについて紹介します。個人再生には長い期間かかりますので、スケジューリングが重要になってきますね。

申立書の作成

まず最初に、個人再生を行うための申立て書の作成をします。
この申立て書作成の手続きが意外にも大変です。具体的には、収支や資産、住宅資金、債権者の一覧などたくさんの資料が必要になります。
これらを個人で進めていくのは、かなり大変かつ複雑であるため、弁護士に依頼するなど適宜検討をしましょう。
弁護士などに依頼をする場合はこの前の段階で、弁護士に相談そして委任という手続きを取っていきます。
その後にまずは申立書の作成を行います。
申立書式は裁判所のホームページにありますよ。
個人再生手続きの流れ~個人再生委員の選任~ | 救済女神の債務整理 (12498)

申立書提出

Free photo: Document, File, Business - Free Image on Pixabay - 1446078 (12520)

個人再生申立書を地方裁判所へ提出
裁判所から指示された、追加書類、追加説明を提出
申立書に記述をしたら裁判所に提出をすることで申し立てが発生します。
裁判所で必要な添付書類があればそれらも添えます。

裁判官の尋問

裁判官との尋問
3年間きちんと返済ができるか、高額な財産がないか、について裁判官から質問を受けます。
事前に書類がそろっていれば、時間的には5分程度です。
裁判官との話し合いを行います。
この段階で債権者についてや、取引履歴のすべて、引き直し計算など全ての計算手続きを終えておかなければいけません。
弁護士などに依頼をすると、弁護士から受任通知が債権者に回りますので、書類の作成等に関しては任せることが出来ます。

手続きの履行

ごく一部の裁判所を除き、この手続は自己破産とは異なりご本人さんが裁判所に出向く必要はありません。その代わり、再生委員と呼ばれる弁護士の事務所に行きます。再生委員とは国選の弁護士であり、監査機関のようなものです。

その昔、この手続に再生委員はつかなかったそうです。ただし、支払いに失敗する人が続出したため、もっと厳密に監査しなければと裁判所が判断し、原則この再生委員の介入を同手続に求めたわけです。尚、再生委員の仕事は簡単に言うと「本当に支払えるのどうかのチェック」です。そのため、次の手続の履行を求めてきます。

再生委員が選任され、本当に3年間で支払えるのかのチェックが行われていくことになります。
再生委員が選任されないケースもありますが、基本的には再生委員は選任されることになります。

履行テスト

裁判手続きを進める中で、まず、個人再生委員が銀行口座を開設するので、その口座に、手続後に払っていく金額と同額を入金していく、という流れになります。
その期間は、裁判所によって違いますが、東京地方裁判所の場合は、原則として6ヶ月間です。このわずか6ヶ月間で、その入金が滞るようなことがあれば、手続後3年間に亘って返済を続けていくことは無理であろうと裁判所に判断され、再生手続きを裁判所に認めてもらえません。
次に本当に支払っていけるのかのテストが行われます。
これが履行テストです。
半年間にわたって債務の返済が出来れば次のステップに進むことが出来ます。

個人再生手続き開始

個人再生委員との打ち合わせを行い,また第1回の予納金の振り込みを行った後,申立てから3週間以内に,個人再生委員が手続を開始すべきかどうかについての意見書を裁判所に提出します。その意見書に基づいて裁判所の方で手続開始が相当と判断すれば,申立てから4週間後程度に,個人再生手続開始決定がなされます。
ここで個人再生の手続きが開始されます。
ここまで長かったのですが、債権を大幅に減らしてもらうための道のりですので仕方ありません。

再生計画案

Free vector graphic: Checklist, Check, Think About - Free Image on Pixabay - 1266989 (12521)

今後の支払方法を再生計画案に定めます。
その後、再生計画案に対して、書面決議、意見聴取が行われます。
ただし、給与取得者等再生手続の場合、書面決議はありません
再生計画案を作成することになります。
この再生計画案が重要ですので、頑張って作成しましょう。

支払開始

再生計画認可決定:反対多数でなければ、再生計画が認可されます。
再生計画認可確定:
認可決定が出たことが、再度官報に公告されます。
 官報に公告が出て2週間以内に債権者から異議が出なければ、認可が確定します。
 これにより、再生計画案に則って、債権者へ返済を開始します。
再生計画案が、債権者の過半数以上の賛成を得れば、個人再生は成功です。
官報に掲載をされて、ここから債務の返済を行って行くことになります。

個人再生は、債務整理の中で、手続きが多い方法なのかも知れません。
しかし、自己破産をせず、そして債務を大幅に減らしてくれる方法は個人再生しかありません。
取りあえず、専門家に相談をするところからスタートするのが良いですよ。

オススメの記事

このまとめのキュレーター

カテゴリ一覧

新着のまとめ

最新のトレンドを知るなら、ここをチェック

【綺麗になりたい】アルガンオイルの魅力は美肌効果にあり?

dokj215

全身がしっとり・もっちり?話題のアルガンオイルの使い方!

freedamlive1009

美容と健康に効果的!アルガンオイルの意外な使い方

ゆういち2017

女性用の育毛剤~どれを使うか迷った時の選び方まとめ~

wakame

アルガンオイルの効能と成分~美容・食事の実用例紹介~

いちご大福

 

キュレーションメディア |