【遅延損害金】延滞利息(遅延利息)は任意整理で免除される? | キュレーションメディア

【遅延損害金】延滞利息(遅延利息)は任意整理で免除される?

債務の返済が滞ると、遅延損害金と呼ばれる延滞利息が発生しますね。この延滞利息に関しては、任意整理を行う事で免除する事が出来るのでしょうか?その他にもカットできる利息があるのかなどについて調べてみました。

延滞利息とは

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一般的に「利息」といった場合、元本を利用させてもらっていることに対してあらかじめ約束されている金銭を連想するのではないでしょうか。

もちろん、そのような意味になることが多いのですが、元本の支払いが遅れた場合の違約金としての意味での利息もあります。

これは「延滞利息」という呼び方をされるのですが、「遅延損害金」とほぼ同義と思ってよいでしょう。

延滞利息は、たとえ最初の契約で割合の定めがなかったとしても年利5%(民事法定利率)または6%(商事法定利率)を請求することができます。そして、最初に取り決めがされている場合には現在は年利で20%までの延滞利息を取る事が認められているのです。

延滞利息もしくは遅延損害金というのは、債務の返済期日を過ぎても返済をしなかった場合に発生する利息の事ですね。
利息制限法では借入金額にもよりますが、最大で20%までの延滞利息を催促する事が多くあります。
これは借入の際に契約書などに記載されています。

延滞すると

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業者からお金を借りる場合には、通常は分割払いの契約をしますが、遅延を繰り返した場合には分割払いが認められなくなって、残金を一括払いしなければならなくなるという契約内容になっているからです。
このように、延滞によって分割払いができなくなることを、「期限の利益喪失」と言います。
借金返済を2回~3回分程度滞納すると、期限の利益を喪失するという内容になっている契約が多いです。
延滞をする機関が2ヶ月から3ヶ月に及んでしまった場合は、消費者金融などから返済を一括で求められる可能性がありますので注意が必要ですね。

任意整理での延滞利息

貸金業者にとっても、遅延損害金と言う遅延利息の返済を強要したのでは、債務者が履行遅滞を超えて、履行不能に陥る危険があるからです。そして債権者にとって不利な他の債務整理手続き(自己破産等)に移行すると、結果的に貸金業者側の損になってしまいます。

このような理由から、任意整理での和解は、分割返済であっても遅延利息(遅延損害金)を請求されることがありません。将来的に利息もカットされるケースが、一般的な和解内容になっているのです。

任意整理を行うと延滞利息を支払わなくても良くなる可能性が大いにあります。
その為に利息を大幅にカットする事が可能ですね。

利息請求しないわけ

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任意整理をするに際して,弁護士会が統一基準を定めており,基本的にはこの統一基準に従って任意整理を行います。
この統一基準には,「和解案の提示にあたっては,それまでの遅延損害金,並びに将来の利息はつけないこと。」という規定があり,この基準に則って和解の交渉をすることになります。
弁護士に依頼した場合には,基本的には弁護士会の統一基準に従い,遅延損害金や将来の利息を除くように交渉することになります。
弁護士協会では全ての弁護士が延滞利息をカットして任意整理する事にしています。
そして、この交渉基準によって延滞利息を取る事で債務者がさらなる債務整理に移行すると債権者にとっては不利益になるためです。

カットできる利息とは

経過利息です。これは,債務整理の受任通知を送付してから(つまり,返済を停止してから)債権者との間で和解が成立するまでに発生している利息(又は遅延損害金も含める場合もあります。)のことをいいます。

もう1つは,将来利息です。これは,債権者との間で和解が成立してから任意整理に基づいて完済するまでの間に発生する利息のことです。

任意整理においては,上記の経過利息・将来利息のいずれもカットしてもらうように交渉することになります。

任意整理ではその他にもカットできる利息という物があります。
経過利息というのは、任意整理を行う旨を債権者に通知してからの利息について、そして将来支払うべき利息に関してもカットする事が出来ます。
遅延損害金は任意整理を行うことでカットされる可能性が高いものです。これまで延滞してきた分の遅延損害金がなくなれば、元金の返済もグッとスムーズになります。ただし、任意整理による返済がスタートしたら遅延は許されないこととなるため注意が必要です。
任意整理を行う事で多くの利息をカットできますが、その代わりに決められた返済額と返済期日は守らなければいけません。
これが守れれば任意整理はとても有効的な債務整理の方法ですね。
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