任意整理は官報に載らないって本当?【裁判所は無関係】 | キュレーションメディア

任意整理は官報に載らないって本当?【裁判所は無関係】

債務整理を行なうと、住所や氏名などの個人情報が官報に記載されてしまいます。一般の人が目にする機会はほとんどないと言えますが、個人情報が晒されるのはいい気持ちがしないですよね。でも大丈夫、任意整理であれば官報に載ることはありません!そのワケとは…?

そもそも、官報って何?

Free stock photo: Newspaper, News, Read, Text - Free Image on Pixabay - 1075795 (9954)

官報とは,法律・政令等の制定・改正の情報や,破産・相続等の裁判内容が掲載される国が発行している新聞のようなものをいいます。官報は,国立印刷局が,行政機関の休日を除き,毎日発行しています。
官報は、債務整理を行なった人の住所氏名だけが掲載されているわけではありません。
閣議決定事項や皇室事項、公聴会の予定などのほか、国家試験の合格者が記載されることもあります。

官報はどこで読める?

Free stock photo: Glasses, Reading Glasses, Study - Free Image on Pixabay - 286055 (9978)

発行日には国立印刷局の掲示板や官報販売所の掲示板に掲示され、インターネットのウェブサイトでも過去30日間分を無料で閲覧することができます。
それ以前の官報については有料にはなりますが、検索・閲覧することが可能となっています。
官報販売所というところで購入できるほか、
ネット上では最新1週間分を無料で閲覧できますし、
図書館で読むことも可能です。
つまり、誰でも読める状態だということになりますね。

官報に載らない債務整理、任意整理とは

Free stock photo: Calculator, Pen, Block, Business - Free Image on Pixabay - 1516869 (9977)

任意整理とは、司法書士が債権者と返済の方法や返済の額について交渉をして、支払いが可能になるような(今よりもよい)条件での合意を成立させる手続きです。裁判所は関与しません。
貸金業法の改正前の高い上限金利で返済をしていた場合には、それを計算しなおして、大きく元金が減る場合もあります。
また、場合によっては、払いすぎた分が過払金として戻ってくる可能性もあります。
任意整理は自己破産や民事再生とは異なり,例えば自動車のローンや保証人がついている借金は任意整理せずにこれまで通り支払い続け,その他の借金のみを任意整理するというように柔軟に債務整理をすることが可能な点もメリットとして挙げられます。
任意整理は原則として3年(場合によっては5年まで可能)で返済を終えますが、その間の利息はいっさいつけません。毎月の返済をきちんとしていけば、確実に借金(元本)が減っていくことになります。
裁判所は関与しない、つまり債務者と債権者で話し合いを行ない、
借金を返済しやすくする方法ですから、裁判所に出頭する必要も、
面倒な書類を用意する手間もかかりません!
また、支払いが辛い借金だけを選んで整理することができるのも、
利便性が高いですね。
利息が発生しないのも大きなメリット!

さらに、長期に亘って返済を続けていた場合は、
引き直し計算によって過払い金が発生することも珍しくなく、
借金の返済どころか現金が戻ってくることも…!

任意整理が官報に載らないワケ

Free illustration: Graphics, Court, Justice, Design - Free Image on Pixabay - 882726 (9976)

任意整理はあくまで、債務者と金融機関との示談みたいな形なので、国はなにも関与していないという立場に立つからです。
先ほども触れましたが、官報は国が発行する情報誌ですから、
国が関与しない任意整理の情報が載るはずはありません。
プライバシーを守ることができますよ!

官報には載らないが、ブラックリストには載る!

Free illustration: Ball, Http, Www, Crash - Free Image on Pixabay - 63527 (9974)

任意整理をすると、和解が成立した日から5年間、信用情報機関に事故情報が登録されます。いわゆる「ブラックリスト」登録です。
信用情報は、借金の申込みを受けた金融機関の与信審査の判断基準となります。一度登録された事故情報は永遠に削除されない訳ではありませんが、各信用情報機関が定める事故情報登録期間が経過するまでは記録が残ります。

この結果、個人信用情報に延滞情報や債務整理の事実等の事故情報が掲載されると、消費者金融業者やカードーン会社等の金融機関に借金の申込みを行っても審査を通過できず拒否されます。

信用情報機関とは、金融業者が共有できるデータベースで、
その人の借金の履歴などが登録されています。
官報には記載されなくても、任意整理はれっきとした債務整理のひとつ。
信用情報機関に任意整理したという情報が登録されれば、
5年間はどこの金融業者からも借金をすることは不可能ですし、
ローンを組んで買い物することも、
クレジットカードを作ることも出来ないでしょう。
オススメの記事

このまとめのキュレーター

カテゴリ一覧

新着のまとめ

最新のトレンドを知るなら、ここをチェック

【綺麗になりたい】アルガンオイルの魅力は美肌効果にあり?

dokj215

全身がしっとり・もっちり?話題のアルガンオイルの使い方!

freedamlive1009

美容と健康に効果的!アルガンオイルの意外な使い方

ゆういち2017

女性用の育毛剤~どれを使うか迷った時の選び方まとめ~

wakame

アルガンオイルの効能と成分~美容・食事の実用例紹介~

いちご大福

 

キュレーションメディア |